デザイナーにとってスキルよりも大切な習慣の話

あくまでも仕事上の話だけど、

私が人生で一番怖いこと。

仕事が途切れるとか
仕事が減るとか

それよりも
うんと怖いこと。

何よりも怖いこと

それは、

誤植

WEBの時は
100歩譲って後からでも
修正可能だけど、

紙に印刷した後で
誤植が見つかると

その度に

寿命が10年縮む
思い

をこれまでにしてきました^^;)

 

以前勤務していた会社では、
本当によく誤植をしていて、

ロングタイツ

と表記しなければ
いけないところを

コングタイツ

と表記したり、

パッケージの表面には
「安心の日本製」
と表記しているくせに

裏面の製造会社の下には
Made in China
と記載していたり・・・、

ああ、もう
書いてて嫌になってきた。

 

デザイナーとか
コピーライターにとって

クオリティの高い制作を
提供するって
本当にもちろん当たり前なんだけど、

例え出来がめちゃくちゃ良くても、

誤植が1ヶ所でもあれば
アウト

なんですね。

なのでこれまで散々、
思い出すだけでも泣きそうなくらい
誤植を経験してきたので、

作り終えた後で
1晩、2晩見直してから
提出する

入稿前にもさらに時間を置いて、
1回目、2回目と見直す

当然のことながら
プリントアウトして
見直す

など、念には念をの対策をして
(特に印刷物の場合は)
制作するようにしています。

本当にどれだけ良いものが
出来上がっても

誤字1つで
信用も失います(T_T)

いろんなビジネスのスキル、
マーケティングのスキル、
戦略立案を提案できるスキル・・・

などなど、
仕事に必要なスキルは
たくさんあるけれど、

何を差し置いても
重要なのは

マジで
校正スキル

だと断言します。

特に
人のお名前とか間違うと
サイテーです>_<

(余談ですが、「齊藤さん」と「渡辺さん」は私の中で要注意ポイント)

どんなに忙しくても
どんなに自信があっても

必ず見直す

デザイナーには
絶対必要な時間です。

だから最初から
納期には余裕を持って
引き受けたいですね^_^

今日はちょっと自分自身の
苦い経験の話をシェアしました。

間違いは誰にでもあることだけど、

未然に防ぐ対策
がめっちゃ大事

と改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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