パッケージデザインの役割の話

今年身近なもので
個人的に「おっ!」と思った
デザインリニューアルが
コチラ↓

参考 い・ろ・は・す天然水ラベルレスい・ろ・は・す公式サイト

日本コカ・コーラが発売している
ペットボトルの天然水いろはすの
13年ぶりのデザインリニューアルです。

リニューアル後は、
商品名が書かれているあのフィルムが
無くなっていて、
ボトル自体に商品名がエンボス加工
されています。

確かに捨てる時の分別も面倒だし、
個人的にはすんごい素敵だな〜〜
と感じているデザインです^_^

 

私はペットボトルにラベルがなくても
全然構わないし、
今回のいろはすの新ボトルデザインも
超大好きなのですが、

でもでも、
一般的にはどうなんだろう??
とふと思ったりします。

先日もね、
いつも通っている美容室で
カラーの仕上がりを待つ間、

ペットボトルのお茶を
差し入れしてもらったんだけど、

こちらの美容室さんでいただく
ペットボトル、
いつもラベルがない
んですね。

お水とお茶、
どちらか選べるんだけど、
どっちにもいつもラベルがなくて

どこのお茶なのか水なのか
全然わからないんですね。

この美容室さんのこだわり(?)で
多分美容以外の商材のラベルは
全て隠すor取る
ということに徹底しているようなんだけど、

私は気にしないけれど、
ラベルのないペットボトルって
やっぱりちょっと印象違う、
と改めて思った瞬間でした。

「印象違う」
というのは、

絶対大丈夫なはずなんだけど
若干不安
というニュアンスです^^;)

なぜかというと
人によってはペットボトルのお水にも
苦手とか好きな種類があるから。

ちなみに私の周りには
エ◯アンが苦手という方が
いっぱいいます^^;)

こうやって考えると
最終的にはゴミになってしまう
ペットボトルのラベルも

ほんと最後はゴミでしかないんだけど、
必要なデザインで必要な情報
なんだと改めて思います。

ペットボトルのラベルに限らず、
商品パッケージは
最後必ずゴミになります。

だけど、
そこには必要な情報だったり
買う時の目印になったり
ブランドそのものを表現したり
色んな役割があるんですよね。

いろはすのリニューアルを見て、
パッケージデザインの役割や方法も
色々進化しているな〜〜
と思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

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