今から10年以上前、
当時勤務していた
会社の先輩に紹介されて、
とある会社の
生命保険に加入しました。
その紹介された
保険会社の営業担当さんが
とても良い方だったんですが、
保険を契約した後に
私にこんなことを
言ってきたんですね。
保険の担当さん
「ニシさん、
私から3ヶ月に1度くらい
ニュースレターを
お送りしても
差し支えないですか？」
私
「あ、はい。いいですよ。」
保険の担当さん
「良かった、
ありがとうございます。
ニュースレターが届いたら
“アイツ、生きてんな”
と思ってください^_^」
それから10年以上経ち、
今でも自宅には、
その時の営業担当さんから
3ヶ月に一度くらい
ニュースレターが届きます。
中身は
- 季節のご挨拶
- 営業担当さんのプライベートな近況（顔写真付き）
- 月の記念日
- 健康のマメ知識
などなど
まあ、ぶっちゃけてしまうと
かなりどうでもいい内容が
載っているのですが（ごめん）
しかし
受け取った時、
いつも思うことが
◯◯さん、
（担当さんのお名前）
生きてんな
です。
これって
めちゃくちゃ大事なことです。
なぜなら、
2〜3回だけしか会ったことの
ない人の顔や名前を
ずーっと覚えておくことなんて
ほぼ不可能
だからです。
その証拠に
同じ10年前に2〜3回会っただけの
人のことなんて
ほぼ忘れています。
合コンなるものや、
その時発生した仕事の付き合い
の人なら、別に忘れられても
問題ないけれど、
保険会社の人は
もちろんのこと
何度もリピートを
してもらいたい
飲食店や美容室など
忘れられては困る業種
はいっぱいあります。
え、SNSでフォローし合ってるから
いいんじゃない？
と思いがちですが、
SNSの投稿は
見る側のタイミングに
全てが委ねられています。
そして時間が経てば
タイムラインに表示されなく
なってしまいますよね。
ところが、
メールマガジンや
ニュースレターは
こちらから
見てね、読んでね
と積極的にアプローチを
することができるんですね。
もちろん全員が
見るわけないし読むわけない。
読む人見る人は
めちゃくちゃ少ないかもしれない。
でも、
確実に読んでいる人が
絶対にいます。
それこそ、
10年前に2〜3回
会っただけの相手でも
あの人
まだ生きてんだ
と思ってもらえます。
「生きてんだ」と書くと
大変失礼な表現ですが^^;）
でも、
仕事頑張ってるんだな
と思わせることが
可能なんですね。
大きい会社はもちろんですが、
小さい会社
個人一人の会社こそ
SNSの投稿だけではなく
メルマガや
ニュースレターで
「生きてますよ」と
アピールしてほしい
と思います！！！
今すぐじゃなくても、
どこか何かのタイミングで
リピーターさんになってくれたり
誰かを紹介してくれたり、
その効果は
本当にジワジワ現れます。
ニュースレターについての
熱弁はコチラもご覧ください^_^
どのお店も死んでもニュースレターを発行しなければいけない理由3つ
それでは今日はこのへんで！
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