ペルソナの設定はもう古い!?の話

この間、とある打ち合わせに
参加した時、
めっさ面白い話を聞いた。

それは、

ターゲットを絞る時の
基本のキである
「ペルソナ」の設定が

今や
古い概念に
なりつつある

ということ。

そもそものペルソナの解説はコチラ↓から

参考 ペルソナって何?マーケティングで使うペルソナの基礎知識とその重要性MarkeTRUNK

ペルソナをざっくり説明すると、

例えば
20代〜30代女性
と設定したターゲットを

31歳・女性、
職業は◯◯、
年収は◯◯、
独身で◯◯に住んでいて
趣味は◯◯で・・・

と言う風に
さらに深く掘り下げて、
ペルソナとして設定して、

そのペルソナに刺さるような
発信をしようという
マーケティングの基本のキ
の考えだったりします。

もちろん、
この概念はめちゃくちゃ大事だし、

ペルソナ自体の考え方が
なくなるワケではないと
思うんだけれど、

けれど!

だけど最近では
複数のSNSアカウントを持つことが
常識となってしまい、

同じ30代女性でも
SNSのアカウントごとに
人格が違う

なので
ペルソナを設定することに
そもそも意味がない

とまで言われているそうな・・・。

 

マジかーすげーなー・・・
と思いましたが、

自分自身もめっちゃ当てはまる!
と密かに実感してしまいました。

私自身もツイッターのアカウントを
二つ稼働させていますが
(一つは非公開)

確かに二つそれぞれ
使い分けている節がある。

多い方だと
お一人で15個とかアカウントを
作成しており、

それぞれ趣味や趣旨ごとに
使い分けているんですね。

私の友人にも
雑談用アカウントと
宝塚用アカウントを
使い分けている子がいます。

その方が
同じ趣味を持った人同士で
繋がりやすくなるし、
情報も入りやすい。


これもとてもよく分かります^^;)

なので、大事なのは
「人」を軸にした考え方ではなく
「コト」を軸にした考え方をする
ということ。

誰それさんが興味がありそうなコト

ではなくて

こういうコト・ああゆうコトを
掘り下げまくって
それに興味を持つ
誰それさんに買ってもらう

と言う風に

「コト」から考える
ということが大事なんですね。

確かに、
これだけいろんな人がいて
生活も多様化しているから

ペルソナの設定って
本当に難しい
と感じます^^;)

映画だって倍速で鑑賞するのが
当たり前になっている時代です^^;)


そうやって考えると
絶対イヤだけれど、

\2倍速で鑑賞できる映画館/

なんていうのがあったら
もしかしたら流行ったりするのかな・・・
(めっちゃイヤだけどね^^;)

と思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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