先日Yahooニュースを
ぼんやり見ていると、
こんな記事が目に止まりました。
参考 矢野阪神また一大事!当日券売れず“最後の砦”ファン離れの深刻度、勝つ気がないフロントにも疑念日刊ゲンダイDIGITALプロ野球チーム、
阪神タイガースの
当日券が売れなくなってきた
という記事です。
スポーツ新聞の記事なので
面白おかしく盛りながら
書かれている記事かもしれないし、
今日の交流戦も
満員の人入りに見えたのですが、
でも阪神、今年本当弱い・・・。
ちなみ私は中学生〜22歳まで
神戸市内に住んでいて
何度か甲子園球場で試合観戦を
したこともあって、
結婚した今でも
時々オットと一緒に
野球観戦に行っていて、
特にご贔屓チームは
ないけれど、
心の奥底では
“阪神、がんばれ〜”
とは一応思っています。
でも、
弱くても強くても、
阪神タイガースって
関西圏では圧倒的な人気
なんですね。
阪神の本拠地、甲子園球場は
神戸と大阪の間にある
兵庫県西宮市という場所にあって、
私が神戸に住んでいた頃は
昔のオリックスブルーウェーブの
本拠地球場が
神戸市内にあったんだけど、
もう圧倒的に阪神が人気。
強い時はもちろん
弱い時も本当に人気。
今はそうでもないかもしれないけど、
甲子園球場のチケットって
本当に全然取れなくて、
私が球場に観に行っていた
30年ほど前は
(今では法律違反ですが)
球場の周りにダフ屋さんが
いっぱいいたんですよ。
おばちゃんのダフ屋さんも
いたからね。
(すげー怖い人だったけど)
というわけで、
阪神はいつでも人気
これが常識だったんです。
現に
観客動員数は、低迷する阪神にとって唯一の“よりどころ”だった。今季は開幕から観客動員の制限を解除。1日現在主催試合の1試合平均の観客数は3万5532人で12球団トップに立っている。
テキスト引用元:日刊ゲンダイDIGITAL
と書かれているくらい、
成績関係なく人気であることが
伺えます。
それがここに来て
急に当日券が売れないなど
ファン離れが懸念されている、
と報道されているんですね。
そして、
先ほどご紹介した日刊ゲンダイの
記事にこんなことが書かれていました。
阪神という球団は昔から、チームが勝てなくても、観客が入れば、儲かれば良しとする風潮があるが、客が入らないとなれば一大事。営業サイドも黙っちゃいないだろう。
テキスト引用元:日刊ゲンダイDIGITAL
そう、弱かろーがBクラスだろーが、
チーム自体は
人気なので、
お客さんさえ来れば良い
儲かりさえすれば良い
という風潮が
今だに残っているそうな。
そういえば
横浜DeNAは以前に
野球に興味のない人でも
食事をしながら観戦できる
シートを作ったりして
お客さんの満足度を上げた・・・
などなどの
マーケティング手法が
有名になったけれど、
手法はともかくとしても、
お客さんさえ来れば良い
儲かりさえすれば良い
という考えが根底にあるのなら
例えどんなに人気があっても
その考えに
お客さんは気が付くのでは・・・
と思ってしまいます。
これ、野球やスポーツだけに
限った話ではないですよね。
いろんな戦略を駆使して
集客することは大事。
だけど、
肝心の商品やサービスに
力を入れずに、
本心では
儲けれさえすれば良い、
ウチは昔からいつでも人気だから。
と思っていたら
それはアカンでしょ
と思います。
スポーツ新聞の記事だから、
(と書くと失礼な言い方に
んなってしまいますが)
どこまで本当かは
わからないけれど、
頑張れ阪神〜。
弱くても構わんから(ダメだけど)
頑張る姿を見せてくれ〜〜
と改めて思う
今日この頃です^^;)
それでは今日はこのへんで。
\お読みいただきありがとうございます/
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