少し前の本なんだけど、
やっぱり今読んでも面白い
こちらの2冊
↓
谷本理恵子さんの著書
「ネットで女性に売る」と
「プリンセス・マーケティング」
です。
どちらも
女性に買ってもらうためには
どーしたらいいか?
ということが
めちゃくちゃ詳しく書かれていて
女性はもちろんだけど、
男性にも本当に
心から読んでほしい
と思う書籍でございます^_^
例えば、お洋服ひとつでも
男性への訴求と
女性への訴求では
違ってくるんですね。
今はジェンダーレス化も
すすんでいるから
例外もあるかもしれないけれど、
一般的には
洋服=男性にとっては
女性にモテるためのもの
洋服=女性にとっては
自分をアップグレードして
自信を満たせるもの
とした切り口で
表現していることが多い
と言われています。
もちろん女性向けでも
モテるためのファッション特集が
ゼロなわけではないけれど、
女性の場合はそれだけじゃなくて、
モテる < 自分が可愛くなる
の図式が成り立つんですね。
他にも例を挙げると
子どもさんの
七五三のスタジオ撮影なんかも、
可愛い子どもの写真を
残したい
という訴求に変わりありませんが、
その気持ちを紐解いていくと
仕上がった写真を見ると
毎日の努力が報われる
仕上がった写真を見ると
私の子育ては大丈夫、合っている
という感じで
七五三の写真撮影も
実は
お母さんである
女性自身を満たすための
写真撮影
だったりします。
もちろん例外もあると思いますが、
これはガチで本当の話です。
今の時代に男女の違いを書くのも
時代遅れかもしれないけれど、
こうやって
マーケティングにおける
男女の考え方の違いを知ると
本当に面白くて
コピーを考える時に
めちゃくちゃ役立ちます。
男性は勝ち負けや
地位にこだわる
女性は共感や
自分を満たすものに動く
↑
これが一般的に
語られていて
私たちも無意識に
感じている法則なんですね。
既にテッパンの考え方ですが、
こうやって改めて書き出すと、
改めて忘れちゃいけないと思う
今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。
\お読みいただきありがとうございます/
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