憧れの人を持つことの大切さの話

今から20年くらい前の話で
アレなのですが^^;)

私がデザイナーになるために
通った専門学校の授業で
今でもすんごい思い出に残っている
先生の言葉があります。

それは、

デザイナーになりたいんだったら
憧れのデザイナーの名前を言える?

という質問をされたという話。

この質問をされた時、
教室に私ら生徒が20人くらいいたんだけど、
誰も何も答えられなかったんです^^;)

するとその先生が

それっておかしくない??
自分らデザイナーになりたくて
勉強しているんでしょ?

例えば
プロ野球選手になりたい
小学生の子だったら、
憧れの選手の名前、
いっぱい言えるよ。

と言っていたんですね・・・。

この話、20年前の話なんだけど、
今でもすんごい思い出に残っています。

よく考えたら
そうだよね・・・。

もちろん
「そーゆー憧れなんていねえぜ。
オレが一番だぜ」
という方もいらっしゃるかと思います。

だけど、

ミュージシャンだったら
「この人に憧れてギター始めました」
という人がほとんどだし、

料理人の方だったら
「このお店の料理が凄いと
思っています」
と店名を挙げられる方が
ほとんどだと思う。

要するに

儲かるか儲からないかだけで
その仕事をするんじゃなくて
(それも絶対大切なんだけど)

その仕事に対する熱量があるか、
どれだけその仕事を好きかどうか
見てとれる質問だと思っています。

 

稼げさえすればいい、
と思っている人と、

この人かっこいい!
こんな人みたいになりたい!
この人を目標にしている!
と思っているのでは、

仕事のやり方が違ってくる
と改めて思います。

何か新しく始めるなら
この人みたいになる!
という目標があると、
めきめき成長していくのかな
と思う今日この頃です^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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