今日ネットを見ていたら、
とても悲しいニュースが目に止まりました。
イギリスのファッションデザイナー、
ヴィヴィアンウエストウッドさんが
息を引き取ったというニュースです。
ヴィヴィアンウエストウッドさんと言えば、
改めてここで説明する必要がない方だけど、
近年は環境活動にも力を入れていて、
シェールガス採掘に抗議して
戦車(←しかも自前の)で
キャメロン元首相宅に
乗り付けて中指を立てたり、
アスベスト入りの
クリスマスプレゼントを
贈ったり…。
お年を召されても大御所になられても
常に大胆でパワフルなニュースを
いつも耳にしていました。
2017年にロンドンを訪れた際は
前から絶対行こうと決めていた
キングスロードに今でもある
ヴィヴィアンさんの最初のお店、
World’s endに行ってきて
(ここが原点なのか〜)としみじみ感じていました。
80歳を超えても、一線で仕事をする姿は
本当に「生涯現役」を体現されていて、
立場も何もかも違うけれど、
同じように働く一人として
とても勇気をいただいていました。
数年前に公開された
ドキュメンタリー映画も劇場で
鑑賞しましたが、
真摯に情熱を込めて、
年を重ねても働く姿には
本当にかっこいいな…と思います。
「パンクの女王」と言われてきた
ヴィヴィアンウエストウッド。
パンクとは程遠い生活をしていますが、
ピストルズもパンクファッションも、
これからも永遠に大好きです。
ヴィヴィアンウエストウッドさん、
安らかに。
それでは今日はこのへんで。
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