どんな時でも相手に花を持たせることが大事と思う話

先日、初めて
「孫子の兵法」に触れた話を
書いたのだけど、

超今更だけど「孫子の兵法」を学ぼうと思った話

いや・・・ほんとに
もっとはように
学んでおけば良かった^^;)
と今しみじみ感じております・・・。

今ではわかりやすく解説している
書籍もたくさん出ているので、
これから少しづつ勉強していこう・・・
と改めて思っています。

Hung Chung Chih / Shutterstock.com

 

さてさて。
もう今更書くのも
ちょっと恥ずかしいのだけど、

少し触れてみると
当初感じていた
「ビジネス」寄りの印象が少し変わり、

普段の生活でも
活かすことができる
と改めて感じています。

「孫子の兵法」は
全13篇で構成されていて、

大きく分けて

  • 概論(基本的な思想)
  • 戦争の構造、戦術の原則
  • 戦争の各論(具体的な説明等)

で構成されているんだけど、

その中の一つに

囲師(いし)は周するなかれ
師を囲めば必ず闕(か)く

「囲師必闕
という教えがあります。

 

現代語訳に訳すと

敵の兵を完全包囲してはいけない

包囲する時は
1箇所を開けてあげる

という意味。

 

これは、

相手を追い詰めすぎると、
相手が死に物狂いになってしまい
とんでもない反撃を受けて
無駄な犠牲が増えることがある。

だから追い詰めすぎはNG。
打ち負かすのではなく
ほどほどのところで勝ちを収めること。

という教えなんですね。

 

これ、
仕事でもプライベートでも
本当にそうだな・・・
と思って講義を聞いておりました。

ミスしたことを激しく責めたり
相手を論破しようとしたり、

パートナーを責め立てすぎるのは
良くないということ。

追い詰めすぎると
こちらも大ダメージをもらうような
「反撃」をもうらということです。

 

私の場合は、
オットについつい
色々言いすぎてしまうのだけど、

本当に良くない>_<
と改めて痛感しています。

攻めるのもほどほどに。
相手にも花を持たせてあげましょう。

相手にも逃げ道を
作ってあげよーね!!

というのが
孫子の兵法に書かれている一説です。

本当にその通りですよね。

相手の間違いを正そうと思って
追い詰めるのは本当にNG。

経営のことだけではなく
日常の人間関係でも
活かせる教えだと思った
今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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