お酒が飲めない人のための市場がもっと増えてもいいと思う話

先日アマゾンを徘徊していると
面白い本を見つけました。

それはコチラ

お酒を飲まない市場を
開拓するあれこれが書かれている
「ゲコノミクス」という書籍。

日本人の成人の半分が
お酒を飲めない=ゲコなんだけど、

この市場がほとんどない、
もっとあってもいいのではないか?
という切り口で書かれている1冊です。

面白くて一気に読んでしまった・・・。
特に途中の糸井重里さんとの対談は
なかなか読み応えのある内容でした^_^

 

実は私もお酒が飲めない派。

多分アレルギーレベルで飲めなくて、
人生でビール一杯飲んだことも
ないくらい、お酒が超苦手です^^;)

飲めないなりにも
10年くらい前までは
甘いお酒などをちびちび飲んで
周りに合わせていたんですが、

ある日、どうにもこうにも
本当にしんどくなってしまって
それ以来お酒を飲むことを
一切やめました^^;)

しんどいのって周りも気を使うし
何よりも自分が辛いもんね。

えー!ニシさんって
お酒飲めないんですか〜!!??
すんごい飲みそうなのに〜〜!

お酒飲めないなんて
人生の半分損していますよ!!

と何度言われたことか・・・。
(今でもたまに言われます)

なんで酒飲めんかったら
人生を損するのだろう^^;)

飲める人の方が偉い、
の風潮は何なんだろう・・・?

別に人生を損しているとは
全く思わないし、
毎日超絶楽しく生きてるし、

お酒を飲める人のことを
(こいつ面倒くせえヤツだな)
とは思っても

(この人、すご〜い♪)
と思ったことは
正直一度もありません^_^

飲んでいる人と一緒になると
「美味しそうでよかったね」
と思うだけですよ♪

ちなみに
大阪の福島にある
「三代目 脇彦商店」という
焼肉屋さんでは、

お酒もタバコもNGにも関わらず
1ヶ月先まで予約満席の状態が続くと
以前に日経新聞で見ましたが、

参考 酒もたばこもなしの焼肉店 さらば、アルハラ・気遣い日本経済新聞

お店側が
「肉本来の味を楽しんでほしい」
という意図で禁酒禁煙の店舗に
しているそうな。

確かに
お酒の提供はお店の利益に
ものすごくつながるし、
それは本当に大事なことだとも思うけど、

食事の仕方にも多様性が出てきて
私のように飲めない人も増えてきている中

お酒以外の切り口で
アピールすることも必要な
時代になってきている

と改めて感じる一冊でした。

めちゃくちゃ個人的な気持ちなのだけど、

お酒以外でアピールする
お店が増えてほしいな・・・

とほんのり思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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