できない依頼は断ることも大事だと思う話

起業してフリーランスになって
基本的には一人で仕事をしているんだけど、

一人きりで完結する
仕事って意外と少なくて、

カメラマンさんやスタイリストさん、
ライターさん、
コーディングを担当してくれる
エンジニアさんなどなど、

普段からたくさんの方に
お世話になりながら
仕事をしています。

 

ここ数年は
本当に信頼している方に出会えて
毎回同じ方にお願いしているのですが、

このパートナーさんにも
以前にはいろんな方がおりました^^;)

一番困ったのは
直接関わっていないんだけど、
カメラマンの方で

現場で着いた後に
撮影ができません!
と行って何もせずに帰った方・・・。

後から話を聞くと
クライアントが要望している
レベルにその方が対応できず
撮影途中で嫌になってしまったんだそう。
(考えただけで恐ろしいですが)

私はその撮影写真を受け取って
デザインを組むはずだったのですが
それができなくなり、
予定が大幅にずれることに・・・。

急遽他のカメラマンさんに
別日で再度撮影してもらい、
本当にもうギリギリの納期に
滑り込みセーフ
ということもありました^^;)
(今思い出しても辛かったな〜〜)

もう一つは、
コーディングをお願いした
コーダーさんが、直前になって
やっぱりできません!
となってしまい・・・、

その時は電話越しに
クライアントに土下座した
思い出があります^^;)

何とか許してもらうまでに
話をつけましたが、
当然報酬はダウンです。
(報酬ダウンだけで済んで良かった・・・)

なので、
自分自身のスキルも
もちろん大事だけど、

自分ではできないことで
パートナーにお願いする時は、

そのパートナーさん
どんな人なのか
どのくらいのスキルがあるのか
というのを

見極める“自分の目”も
めちゃくちゃ大事

ということを
本当に痛感しています^^;)

今、最短◯ヶ月で稼ぐ!系の
講座やらセミナーもめっちゃ多い。

別に否定しているわけじゃないけれど
(いや、めっちゃ否定してるけど・・・)

「スキルが足りなくても
今日からプロと言えば
あなたはプロなんです!

まずは自信を持ちましょう♪

できないことをお願いされたら
まずは「できます!」と言ってから
対策を考えましょう♪
HOW思考が大事です♪」

というマインドセットを
押し付けてくる講師がいるんですね^^;)

確かに
そーいうマインドも大事っちゃあ
大事なんだけど、

そーじゃないよ(怒)

できないことをお願いされた時
「できません」と最初に断るのも
立派なことなんですよ!!

稼ぐことだけに念頭を置くのではなく、
今の自分は相手の役に立てるか?
相手の期待に120%応えれられるか
をしっかり考えて、

その上で
「今の自分にはできないな」と
思ったら

しっかりお断りすることも
本当に大事なことです。

じゃないと、
仕事をする上で最も大事な
「信頼」に傷が付いちゃいます>_<

お金は後からいくらでも
取り返すことができるけど(本当に)
信頼を取り返すのは至難の技。

できないことは
誠意を持って最初にお断りして!
と改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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