都合良く新しいアイデアは生まれないのよ、と思う話

今日は私が好きな一文を
改めてここに書いておきます>_<

無から有をうみだすインスピレーションなど、そうつごうよく簡単にわいてくるわけがない。

メモの山をひっかきまわし、腕組みして歩きまわり、溜息をつき、無為に過ぎてゆく時間を気にし、焼き直しの誘惑と戦い、

思いつきをいくつかメモし、そのいずれにも不満を感じ、

コーヒーを飲み、自己の才能がつきたらしいと絶望し、

目薬をさし、石けんで手を洗い、またメモを読み返す。

けっして気力をゆるめてはならない。

これは、
小説家の星新一さんが残した一文。

星新一さんと言えばSF作家であり、
ショートショート
(短編小説よりさらに短く書かれた作品)
を日本に定着させた作家さんとも
言われている方。

先ほどご紹介した一文は
こちらの書籍に掲載されていまっす!
(めちゃくちゃ面白いです・・・)

1000編以上のショートショートを
書き“多作の作家”と言われた
星さんですが、

もう先ほどの文章で
断言してはりますよ、、、。

無から有をうみだす
インスピレーションなど、

そうつごうよく
簡単にわいてくるわけがない

と。

こんなにたくさんの作品を
残しておられる作家さんが
言っているので
もう間違いないんよ・・・。

新しいアイデアなんぞ
都合良く簡単に生まれない、
んですよ(T_T)

だからと言って、

誰かのアイデアを
丸パクリするワケにもいかず、

昔使ったアイデアを
使い回すワケにもいかず、、、

何かを作り続けていると
本当、この問題にぶち当たります^^;)

でも、
先ほどご紹介した一文にも
書かれている通り、

決して気を緩めてはならん
のですよね・・・。

特にフリーランスで活動する上では
本当にこの一文にうなずくばかり。

自由に♪在宅で♪
稼げる♪
の影には

新しいものを作り出す
孤独な戦いが待っている
んですよね・・・。

もちろん
ONとOFFの切り替えは大事だし、
仕事しない日もあって当然
なんだけど、

良い意味で
決して気を緩めない
と改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

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