「付き合うべき人」と「付き合わない方がよい人」の話

先日、読んだこちらの本。

これは僧侶でもあり、YouTubeでもフォロワーさんを18万人を持つ大愚元勝さんが「孤独」や「さみしさ」との向き合い方を、仏教の教えに沿って解説している一冊。

また別の機会にこちらの本もご紹介します^_^

 

ところで。

本書の途中にも同じ内容がありましたが、著者の大愚元勝さんが、こちらの記事でとてもうなずけることを解説しています。

参考 付き合ってはいけない「4種類の人」とは誰かダイアモンドオンライン

それは、
人間関係を作る時に
「遠ざけるべき4タイプ」の人と、
「付き合うべき4タイプ」の人
の話。

「遠ざけるべき4タイプの人」のことを、
大愚さんは
「4種類の敵」と言っています。

その特徴はこんな感じの人達。

「4種類の敵」とは、

①何ものでも取っていく人
● 人に与えるときは少ないのに、自分が受け取るときは、できるだけ多く得ようとする人
● 自分の利益のみを追求する人

②言葉だけの人
●「あのときは、ああしてあげた」と、過去のことを恩に着せて友情を装う人
●「今度、こうしてあげるから」と、未来のことに関して友情を装う人
● なすべきことが迫ってくると、「都合が悪い」と言い出す人

③甘言を語る人(甘言:口当たりのよい言葉)
● 目の前ではお世辞を言い、裏では陰口をたたく人
● うわべだけのうまい言葉を語って、中身がともなっていない人

④遊蕩の仲間
(遊蕩:ギャンブル、お酒などに溺れること)

● 飲酒、ギャンブルに明け暮れている人のことです。

 

上記の人達は、
友達のように見えても実は付き合うべきではない人達の特徴。

反対に、
付き合うべき友人である
4タイプの特徴は、

「4種類の友人」とは、

①助けてくれる友
● 元気がないときに、守ってくれる人
● 正常な判断ができなくなったときに、正しい行動に向かわせる人

②苦しいときも楽しいときも一様に友である人
● 窮地に陥っているときに、見捨てない人
● 辛いときにも一緒にいてくれる人

③自分のためを思って話してくれる友
● 悪い道に入らないように忠告したり、大切な情報を教えてくれる人

④同情してくれる友
● 落ち目になったときに心配してくれ、上り調子のときには一緒に喜んでくれる人
● 人から悪口を言われたときに、弁護してくれる人

 

と、解説しています。

 

いかがですか?^_^

 

ちなみに、
フリーランスで仕事をしていると、
色んな方からご相談を受けるので、

時々
「おお…この人は
〝4種類の敵〟かもしれん…」
という方に時々お会いします。

 

例えば、

この案件は安い金額なんですが、
後で必ず恩返しします!

 

この案件は安い金額ですが、
ここできっかけができれば
後で太いパイプをご紹介できるんで…

などなど、

後で何かがあるから、
とりあえず
俺が私が言ってんだから
安く引き受けてよ

とご提案してくださる方です。

判断が難しいところで、
一概には言えないんだけど、

こう言う方に限って、
めちゃくちゃその場限り
なんですね(^^;)

それだったらもう

この案件は
正直予算がないのですが、
どうしてもお願いしたい!

と正直に
言ってくださった方が
まだスッキリします。

 

さて、こういう方と会った時は
どうするか?

それは、
自分も同じようなことを
他人に言ってないか
と振り返るようにしています。

人は自分と同じような人しか
惹きつけないので、

〝4種の敵〟が近づいてきたら、
もしかすると
自分自身も4種の敵になっている
証拠かもしれない…
と思うようにしています。

そう考えると、
4種の敵との出会いも
良いきっかけになるのかも。

 

けれど、
仕事でもプライベートでも
付き合う人は超大事。

ちょっとでも
「あ、これは…」と思ったら、
距離を取る。

それが、
仕事でもプライベートでも
毎日のびのび過ごせる秘訣
なのではないかと思います^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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