忙しくても絶対に旅行に行った方がいい理由

今年は新型コロナウイルスの影響でほとんどの時間を自宅で過ごしたのですが、先日立て続けに京都に出かけ、例え1泊でも「やっぱり旅行はいいな」と思い帰ってきました。

旅行に出かける前日は、

  • 自宅で済ませるべき仕事を確実に済ます
  • 持ち運ぶデータの整理
  • ブログの下書き×泊数分
  • 全体的な家の掃除
  • 猫2匹のケア(シッターさん手配含む)
  • 当然ながらパッキング準備

など、いつもに増してやることが増えまくり、

且つ、普段出不精なので

あかん・・・
でかけるのメンドすぎる・・・。

何でこんな大変な思いをして、わしゃ旅行に行かなきゃならんのだ・・・。

と自分でウキウキと予約したにも関わらず、前日は毎回ヒジョーにネガティブな気持ちに襲われるのが常ですが、

行ったら「いや〜、本当に来て良かった」とエネルギーチャージすることができます。

2020年11月現在、海外はもちろんのこと、国内にも今までのような気軽さで旅行できる状況ではありませんが、普段の仕事をより充実した時間にするためにも、ぜひ近場でも旅に出て欲しい!と思います^_^

今日はデザインの仕事に携わっている私が、
毎回感じている「旅すると良い」ことを、ここにまとめておきます。

別の環境に身を置くことで、後に活かせるアイデアの元が生まれる

宿泊するホテル一つ取り上げても、食事をいただくレストラン一つとっても、日常と違う環境にいることで、頭をものすごく活性化できます。

私の場合は、利用するホテルやレストラン、お店のグラフィックやインテリアを一つひとつを見る機会も本当にいい刺激に。

スタッフさんや店員さんからかけてもらった何気ない一言だって印象に残り、「この言い方は素敵だな」と後で文章を組み立てる時の参考になる時だってあります。

毎日Macの前に座っている時とは違う脳みそを使っているので、見たもの聞いたものが記憶に残りやすく、帰った後にアイデアの元になる時が多いのが、旅先で得られることの大きな一つの要素です。

クライアントさんと話のネタになる

私はフリーランスなので、現在お付き合いしているクライアントさんは比較的みなさん仲の良い関係です(ありがたい)。

なので出かける前は仕事はきっちり済ませますが、帰ってきた後に話をすると、その旅話が意外とネタになり時には、先の仕事につながりそうな会話にもなります。

以前にイギリスのグラストンベリーでキャンプをしながら音楽フェスに参加した時は、その様子を聞かせてほしいと何人かのクライアントさんに呼び出され、ついでに仕事も受けて帰ってきました。

また、昨年2019年にベトナムのホーチミンで開催された化粧品の展示会に行った話も、

ベトナム・ホーチミン訪問記⑫ベトナム最大の化粧品関連展示会VietBeautyを見学してきた話

現在仕事を引き受けている化粧品会社さんにとっては貴重な話になったようで、本当に何よりです。

会社員の頃は「休んで旅行に行く」ことを、ただひたすらに隠していましたが、フリーランスになった今、旅の話も大事な会話のきっかけになります。

何より「あの人、面白いとこ行ってんなー」と思われると、(仕事はもちろんきっちりやった上での話だけど)興味を持ってくださる方がたくさんいます^_^

リフレッシュになって運気も上がる

「移動距離が長いと運気が良くなる」という言葉。

信じるか信じないかは自由ですが、私は信じています^_^

一箇所にず〜っと居続けるよりも、
水の流れを良くするが如く、あちこちに移動すると本当に運気が良くなります。

そして何よりも良い気分転換になります。

いつもと違うことを「見る、聞く、感じる」ことで、
歩きすぎて足はクタクタになっても、頭や心は本当に元気になります。

今日のまとめですよ

今日は、普段の仕事にも良い影響が出る旅行の効果についてまとめてみました。

遠出が難しい場合は、日帰りや近場での旅行でも全然OKなので、これからも時間を作って出かけて行きたいと思います^_^

また、私は旅行先では仕事のメールや電話は確認しますが、SNSへの投稿は控えめです。

せっかくお金と時間をかけて来ているので、「その場」を楽しむことに集中し、後から「まとめ」のような形でブログやSNSにアップしていくと、現地でも有効な時間を過ごすことができます^_^

マスクや消毒、人との距離を気にせず旅行できる日が戻ってくることを本当に願っていますが、きっちり対策もしつつしばらくは近場の旅も楽しみたいと思います!

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA