朝から夜までほぼ座りっぱなしという、非常にカロリーを消費しなさそうな(そして体に悪い)生活をしがちなのですが、
それでもやっぱり
夜になると
ぐったり
しています。
その大きな理由の一つに、
いろんな人の
原稿を読んでいるから
というのがあります。
原稿というのは他でもない、
修正指示の原稿
特に特に、
- 日々を忙しく過ごされている経営者の方
- 急いで修正指示をまとめている方
- 手書きで指示を書くものの、実は手書きが苦手な方
このような方からいただく
修正原稿を読み解くのは、
結構な
至難の技
だったりします。
(↓一例)
こんな感じで
色んな方から
色んな形式で
修正指示が届きます。
↑このように手書きで書いてくださる方、メールやチャットに箇条書きに書いてくださる方、テキストを打ち込んでPDF化してくださる方。
本当に
10人いらっしゃれば、
10人それぞれのご指示スタイルがあります。
これが1日にお一人ならともかく、これが1日に10人から違う形式で届くと、読んで解釈するだけで「夜ぐったり」になったりします^^;)
がしかし、
この千差万別の指示書も、
私を成長させてくれた「成長ツール」の一つです。
中には、
内容がわからないので、
全て書き直して指示してください(怒)
と怒りをあらわにする
デザイナーさんもいらっしゃいます。
もちろん、どうしても判読できないところや理解できないところは、内容について尋ねますが、
それでも
「◯◯の箇所は、
◯◯という認識で合っていますか?」
と一度自分で解釈した考えを相手に投げかけます。
「わからないので
書き直してください」
と聞くのと、
「◯◯と解釈しましたが
合っていますか?」
と聞くのでは、
仕事を進める雰囲気が結構変わってくるんですね。
もちろん、プロジェクトを一緒に進めているので、同じベクトルは向いておいてほしいですし、一緒に考えて欲しい時や場合もあります。
だけど、
経営者の方
営業の方は
毎日
べらぼうに忙しい
ので、
「デザイン修正にいつまでも構っていられない」というのが、本音だったりします。
なので私の場合は、
わからない箇所を相手にすぐ聞く前に、
一度自分でじっくり内容を確認する
時間を必ず設けています。
これも私にとっては
大事なコミュニケーションの一つ^_^
「わからない、
わかりやすく書き直して!」
と要望を出す前に、
自分で一度解釈してみることが、
相手と円滑に仕事を進めることにつながります。
モヤっとしている頭の中をどのような形でも構わないので一度書き出していただければ、それを整理するのも、デザインの制作と同じくらい私にとっては大事な時間。
これからも忙しい経営者を助けられるデザイナーでありたいと思います^_^
(とはいえ、字がキレイに越したことはないですが・・・)
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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