先日、こちらの書籍を読んでみたのだけど、
これ、めちゃくちゃ面白かったので、
繰り返し繰り返し読もうと思います^_^
でね。
こんなに詳しくWEBマーケティングの
ことを解説してくださっている本書にも
途中に
コピーライティングの重要性
が解説されているんですね。
結局、
どんなに綿密な戦略を考えて
広告を打っても
読んでもらえなければ
意味がありません。
広告は
伝わってナンボの世界
なのでこの書籍でも
WEBマーケティングに関する
様々なことが解説されている中、
伝わる文章についても
しっかり解説されています。
今日は
文章を最後まで読んでもらうためには
どうしたらいいか?
を解説した一説を紹介したいと思います^_^
それは
まず結論から伝える
ということ。
本書の一説ではわかりやすく
小籔千豊さん方式で伝える
と解説されています。
小籔千豊さんは
ご存知吉本興業の芸人さんですが、
「すべらない話」の番組で
話をする際、
一番最初にこのような話し方を
されています。
「思い返しても腹立つことってあんまりないよなって話なんですけど」
「そんな声出るん?って話なんですけど」
「人間っちゅうのは何とも言えん顔をする時があるな〜っていう話なんですけど」
このように、
話のオチは言わないけれど、
これから話す内容を
ざっくりまとめて
枕詞にしているんですね。
この言葉から始まって、オチを聞かずにチャンネルを変えられる人がいるだろうか?
↑
本当にこの通りで、
話の最初でこんな言葉を聞いたら
つい最後までその話を
聞きたくなってしまいますよね^^;)
私も普段から
いろんなメールマガジンやLPに
目を通していますが、
読んでいる人は
無意識のうちに
次の一文を読むかどうか
判断している
んですね。
なので
読んでもらいたいのであれば
先ほどの小藪さんの話始めのように
「このメールを読んでいただければ、なぜ私たちがわざわざこの非効率な商品を作ったのかをご納得いただけると思います。
「もしかしたら、あなたはこのメールを途中から涙で読めなくなってしまうかもしれません」
「私はこの商品に出会い、幼い頃に心に誓ったことを思い出しました」
・・・・という言葉からメールが始まると、最後まで読んでもらえる率が劇的に上がる。
と、
結論から書くことの重要性が
解説されています。
セールスコピーは
最初の一文が最も大事
と言われています。
なぜなら
最初の一文で
「面白くなさそう」
「自分には関係なさそう」
と思われてしまったら、
どんなに良い内容であっても
その先を読んでもらえません。
なんで
最初の一文は
全力を注いで書く
のは本当に大事。
なので、
小藪さんのように
話の結論をざっくりと
概要にして伝える
のは本当に効果的なんですね。
私も毎日文章を書いていますが、
改めまして
結論から書く
ことを忘れずに!
と思います!!
それでは今日はこのへんで。
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