「なんでもできます」というのと「○○専門です」ということの違い

私が元々年末〜お正月にかけてやっていないこと
・おせち料理作り

以前はやっていたがもうやめたこと
・大掃除
・正月の飾り付け(猫、増えたし)
・カウントダウンパーティの類
・初日の出を見に行くこと

続けていること
・年賀状を20枚ほど書くこと
・実家に帰って墓参りをすること

何とも女性らしくない過ごし方で、申し訳ないのですが・・・・。
大掃除は気になった時に季節問わず土日に時間を取り、1日かけてがーっとやりますし、年末だからやれソファの裏の埃をとらなきゃいけないとか、換気扇の油をとらなきゃいけないとか、よく言われていますが、全く気にしておりません。

本当は年末の比較的時間のある時に、丁寧に住まいに向かい、丁寧にお料理を作り、静かにじっくり過ごすことは大切だと思いますし、とても美しい日本のお正月の過ごし方だと思います。
ですが、

換気扇なんぞ夏場の暑い日の方が油汚れがよく落ちる気がいたしますし、
おせち料理も間違いなく私が作るより絶対に買ってきたほうが美味しいし、夫も喜ぶので・・・「〜しなくちゃいけない」という概念よりも、自分で判断して思う方を選ぶようにしております。
でも自分でおせち料理を作れたら素敵ですね・・・。

さて今日の本題ですが、
我が家の台所大掃除担当は、調理師である夫でございます。

彼は台所を掃除すると決めた際、わざわざドラッグストアに行き、洗剤や雑巾、スポンジを買い足したりしません。(ドラッグストアに行ってもビールしか買ってきません。)

用意するのは
・洗濯用の洗剤(粉末/液体問わず)
・布巾、スポンジ(激○チくんとか特殊な布巾やスポンジでなくても家にあるので十分)
・給湯器の設定温度を60度にした熱めのお湯
たったこの3コ

掃除ステップは
・油がこびりついた部分に熱めのお湯を振りかける
・洗濯用洗剤を振りかける
・スポンジなどでこする
・布巾でキレイにふき取る

これでピッカピカ!になります。
しかも短時間で油スッキリ!

私は一人暮らしを10年ほどしていましたが、台所を掃除する際にはまずドラッグストアに行って、

油がスッキリ!こすらずスッキリ!
などとセールスコピーの書かれたオレンジの泡が出てくる 洗剤を買い込み、

泡を出しながら「なかなかとれねー」とイライラしながら掃除をしておりましたが、

そんなものを買わずとも、ピッカピカのツッルツルに掃除している夫を見て、「すげえ」と思ったことを今でも覚えております。

夫は
「洗濯用洗剤は、全ての油汚れを解決する。
あれが1本家にあれば良い」
(あくまでも個人の感想です)
と、まるで偉人の名言のような一言を、偉っそうに私に言っていましたが、
彼の言っていることは多少の乱暴な点に目をつぶると、恐らく事実なのではないかと思います。

換気扇や台所の油汚れは洗濯用洗剤で落とすことができる、
でも洗濯用洗剤のパッケージは、洗濯の解決に関することしか書かれていません。

人の悩みを解決するパッケージであることが必要

商品を売るためには
「人が思っているたった1つの悩みを解決」する内容を訴求することが大切です。

「何でも解決できます!」では売れないのです。

例えば、ドラッグストアに売っているウェットティッシュ。

・赤ちゃんのおしり用
・ペット用

・メイク落とし用
・フローリング用
・畳用
・お手拭き用 などなど

今あげただけでもざっとこれだけですが、もっとたくさんありそう気もします。
ですが、
赤ちゃんのおしりふきでもメイクは落とせますし、
ペット用のウェットティッシュで手を拭いてもまったく問題はありません。

(アルコール成分に弱い方や皮膚がデリケートな方はご使用前に成分をごらんいただくことをオススメいたします)

ですが、
メイク用落とし用のウェットティッシュを買おうと思っている人は、
赤ちゃんのおしりふきは多分買わないですし、

先ほどの台所の話に戻りますと、
換気扇を掃除したい人は、恐らく「換気扇用」と書かれた洗剤をきっと買います。

これは以前にセールスコピーライティングの講座に通った際、
「さほど売れていないニキビ用化粧水を
“背中ニキビ専用の化粧水”と言い換えただけで、売上が上がった」
という事例を聞きました。

人が思っている「一つの悩み」を解決してくれることをうたうこと、
がいかに重要なのかというのがよくわかる話です。

他と差をつけるために、「○○専用」というのがいかに大切か

他の同業者やライバルと差をつけるためには「何でもできます!」と言うより
「〇〇専門です!」とアピールする方がいいというのは有名なお話です。

私は昨年、とある会社のハーブティーを販売するランディングページを制作しました。

その商品は
「リラックスできる」「ほっと一息」というハーブティーのよくある切り口ではなく
「メンタルが不安な人の心を休めるため」という切り口
のハーブティーでした。

こうすることで他の商品とも差別化ができますよね。

確かにリラックスできるハーブが調合されているのかもしれませんが、それでもその商品を普通のハーブティーとして売ってしまうよりも「メンタルが不安な人へ〜」と切り口を向ければ、それに悩んでいる人がランディングページを閲覧した時、よくある切り口の内容と比べて、最後までチェックし購入につながる確率も上がるのではないでしょうか。

セールスコピーに惑わされず、成分や用途、目的を調べることも大切

また、商品を買う時に大切なことは、
パッケージや広告に書かれているセールスコピーに惑わされず、購入を決意したものについては、その中身について自分で調べることも大切です。
コピーを作る立場から言うのもアレですが・・・

パッケージや広告のコピーだけの違いで、
ひょっとしたら似たようなアレコレが、家にも既に転がっているかもしれません。

講座やセミナー、コミュニティなどに参加する場合も全く同じ。
セールスコピーに惑わされずに、
受講者の声、無料のダウンロードコンテンツ、
プレセミナーに参加して自分で一度確認をしてみてください。

・これは自分に本当必要か?
・この間も同じようなものに参加してないか(買って)いないか?
・これとこれの違いは何だろう?
と考えることで、新たに参加しようと思っている講座・セミナーに通う心構えもまた変わってくるのではないでしょうか。

余談

ちなみに、台所掃除を我が家のように洗濯洗剤でされる場合、
もちろん事前に材質などをご確認いただくことが必須ですが、あと必ず無香料タイプのものをお選びください。

どんなに爽やかな香りでも、香料タイプのものは後から料理する時に結構きっつい・・・・。
どんな料理も洗剤の味がするような気がいたします故、無香料タイプの洗剤を強くオススメいたします。

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