今年はサブスクリプションが浸透、サブスク元年らしいですよ。

今日、J-waveの番組“COLORS OF WONDER”で「サブスクリプションサービス」の様々なサービスが特集されていました。

サブスクリプション=サブスクとは、商品やサービスなどを一定期間利用する事に対して、その利用料を支払うシステムの事。

そうえいば私も(気が付かぬうちに←危険)様々なサービスのサブスクを契約していました。

・お馴染みのAmazonプライム
(次の日に配送してくれたり、一部の書籍や映画も見放題。既に生活の一部になってしまっているサービス)

・DropBox、iCouldドライブのクラウドストレージ
(外出先ですぐデータが取り出せたり、得意先やチームでデータを共有できるもはやなくてはならないシステム。無料版だと保存容量に制限がかかるのでしっかり毎月お支払いしています)

・dマガジン、ダイレクト出版の読み放題プラン
(仕事の参考になる雑誌が読み放題、ダイレクト出版さんの読み放題プランは電子閲覧に加えて毎月翻訳ほやほやの新刊がお届けされる有難いサービス)

私は主にこんな感じ。
PodcastやAppleMusicなど、音楽系のサービスもあるのに、よく見ると“仕事”中心のサービスしか利用していませんね(汗)

以前はこのように“仕事”に関するサービスが主流だった「サブスク」ですが、近年は衣食住にまで「サブスク」のサービスが拡大。家具やお菓子、お花などなど様々なサービスが誕生しており、今年はなんと「サブスク元年」とまで言われているそう。

番組の中では、

・ジャーナルスタンダードファニチャーや、ACMEなどの家具が月額500円から利用できる、家具サブスク「subsclife」

・子ども用のおもちゃが年齢や性別、嗜好性に合わせ、月額3,499円からおもちゃを毎月4〜6点をレンタルできる「トイサブ」。(2ヶ月で交換。すぐ大きくなるお子さまに合わせておもちゃをどんどん変えていくことができる)

・月額17,280円でシャンプー・ブロー・ヘアケアに通い放題の美容室「MEZON」

・月額7,800円で1日2食まで好きなレストランのランチをテイクアウトできる「POTLUCK」

など、様々なサービスが紹介されていましたが、どれも面白そう。
特に「PODLUCK」は毎日アプリでランチを予約できるそうなので、お昼時の貴重な時間を行列のための待ち時間に使うことなく、しかも毎日違うランチを楽しめるそう。現在は渋谷・青山付近限定ですが、今後は23区内にサービスを拡大する予定とのことです。

ここまでサブスクが広まった背景について、サブスクマガジン編集長の杉山拓也氏は

「サブスクがここまで広がっているのは物やサービスに対する価値観が「所有から利用」にシフトしたことが大きい」

と番組内で語っていましたが、本当に「モノに対する考え方が明らかに変わってきている」という証拠になる一言です。
私はここに、「利用者同士が繋がれるコミュニティ」のようなシステムがさらに加わればまた新しい何かが生まれるのではないかな・・・と思っています。

学びの現場では「一般社団法人◯◯協会」がよく存在していますが、それよりももっとフラットで「販売主(協会の場合は先生)」を中心に集まる、というより「利用者同士」がオンラインでもリアルでも何か情報を共有できるような場所ができたらいいな、と薄らぼんやり考えたりしています。

デザイン業界にも、サブスクのブームは到来しています。
月額◯◯円で決まったメニューを制作し放題、というやつですね。デザインには明確な答えがないので浸透にはもう少し時間がかかるかもしれませんが、スクール系のサービスでは既にオンラインサロンがたくさん存在しています。
「明確な答え」をこちらで定義することができれば、スクール系ではなく、デザインを使用してもらう人に対してデザインにも十分サブスクサービスを提供することが可能になりそうです。

これまでのやり方ではなく、今ままでの考え方を軸にしながら新しいサービスを考えていくことも必要です!
またいい案が出てきたらこちらでアウトプットします!

それでは今日はこの辺で。

\お読みいただきありがとうございます/

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