マリオットホテルの新ブランド<「モクシー」大阪本町>宿泊レポ

モクシー大阪本町

今回の大阪滞在ではマリオットホテルの新ブランド“モクシー大阪本町”に宿泊しました。

ここ数年、ホテルを選ぶ際には「面白い・楽しい・他にない」を基準に選んでいるのですが、ここモクシーも以前からものすごーく気になっていたホテル。

滞在した結論から言うと
日本にあるホテルとは思えない、めちゃくちゃスタイリッシュなホテル。

海外に来たような感覚になる!

という印象です。
(恐らく外国人観光客をターゲットにしているのだと思いますが、ビジネスマンの日本人男性などもちらほらみかけました)

モクシーは世界最大のホテルチェーン・イギリスのマリオットインターナショナルが立ち上げた新しいホテルブランドで直系の高級ホテル・マリオットをはじめ、リッツカールトンなど様々なホテルブランドを展開しています。

ちなみに、つい先月の2019年4月に「Airbnb」に対抗すべくアメリカで本格的な民泊事業を展開するとの計画を発表したマリオット。ラグジュアリーブランドのマリオットが、Airbnbをライバル視しているという話しも面白いですが、今後の展開が楽しみです。

モクシーは、「楽しさを追い求める次世代」をターゲットにしており、2017年に東京錦糸町と大阪本町にオープンし日本にも上陸。

「ミレニアル世代は独立心旺盛で旅慣れている一方で、確かな情報やレコメンデーションを求めて仲間との繋がりを大切にする傾向が強くあります。モクシーが創り出す大胆で開放的な空間と環境は、そんなゲストが思い切り楽しむのに理想的な場所です。

モクシーは、キャッチフレーズ「Moxy Is For Play. Seriously(遊ぶときこそ真剣に。それがモクシー)」を掲げており、“人は遊びたいときにはまず快適でなければならない”という仮説を元にグローバルのポジショニングを組み立てています。 モクシー・ホテルの詳しい情報は、www.MoxyHotels.com をご覧ください。

引用元:PR TIMES   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000011305.html

・リーズナブルな宿泊価格(ツインで1泊15,000前後)
・スタイリッシュなデザイン
・シンプルでテクノロジー志向の客室
・コミュニケーションとワークスペースを兼ね揃えたロビー

などが特徴で
「リーズナブルな価格で宿泊したい、けれども楽しくて快適な滞在をしたい」と思っている“グローバルトラベラー”をターゲットにしています。

なので、ターゲット層が特に必要としていないスーツケースを運んでくれるポーターさんや、客室のクローゼットなどは省かれている、バーカウンターは24時間営業している、などなどビジネスホテルと高級ホテルの真ん中を取ったようなホテルです。

地下鉄堺筋本町駅から徒歩5分のモクシー大阪本町

1階ロビーはバーカウンターとコミュニティスペース

エントランスはホテル、というよりレストランのような雰囲気。

フロントはバーカウンターと併設になっています。

1階はコミュニティスペース。レストランは併設されておらず、朝食(バイキング式)やカフェなどもこのスペースが会場に。

見ていて楽しくなるスタイリッシュなデザインです。

2階にはフィットネスジムとコインランドリー

2階に行くまでの間にも、カフェスペースとギャラリーが。

座って読書できる面白いスペースも。

こちらがコインランドリー。洗濯機と乾燥機が一体型のマシンが2台あり100円で30分お洗濯、乾燥機も30分100円で利用可能です。(100円玉硬化しか使用できないので持っていない時はフロントで両替してくれます)

豪華ではないけれど、くつろぎやすい客室

こちらがお部屋。一人での宿泊でしたがシングルルームはないのでダブルをチョイス。

ベッドのマットレスは、寝返りをうっても体が沈みにくい、あの“シモンズ”のマットレス。一人ダブルベッドで広々とシモンズを堪能してきました。

ベッドの幅は1520cm、フェザーフリーのかけ布団で寝心地は快適です。

テレビの横の壁面にデスクやタオルハンガーなどが収納されていて、

電話はご覧の通り、今やアンティークと化したダイヤル式の電話。(使い方がわからないひとも大勢宿泊していると思いますが(笑)

狭いけれど清潔な洗面所とバスルーム

気になる水回り。デザイン性のある洗面所でとても清潔。
海外のホテルとは違い、
・歯ブラシ
・櫛
・ヘアゴム
・スリッパ
などのアメニティも充実しています。

もちろん、ハンドソープ、シャンプー、ボディソープも完備。ドライヤーも含め全てピンク色で統一されている可愛らしいデザインです。

↑こちらはトイレに備え付けてあるウオッシュレット。
モクシーオリジナルで日本語表記は一切なし。

洗面所の横にシャワースペース(ガラスのドアがあります)。バスタブはありませんが、日本人がお風呂でよく使う椅子が用意されているのが、海外のホテルと違うところ。
シャワーヘッドは一般家庭のに比べかなり大きいので、少し使いづらい印象がありますがお湯もちゃんとでるし水圧も問題なく良い感じ。

各フロアにはアイロンスペースがあります。
こちらの室内も面白いデザイン。アイロンはパナソニックかな?

朝食はバイキングですが・・・

朝食はバイキング形式で、先ほどご紹介したコミュニティスペースでいただきます。

メニューは食パン・クロワッサンなどのパン類と、お粥、白ご飯のほか、スープ、筑前煮などの和食が少々、サラダ類、あとはソーセージやポテト、たこ焼きもあり、意外と種類は豊富でしたが正直、味は少し微妙かも・・・。

フルーツもバナナしか見当たらず残念(T_T)

レモンとハーブが入ったようなデトックスウォーター(これは美味しかった!)

朝10時を過ぎると、バイキングはおしまい。後はキッチンの方で、パスタやピザ、サンドイッチの販売がされています。

モクシー大阪本町、ここが良い!

とにかくスタイリッシュ!

スタイリッシュなデザインでとても素敵。1階ロビーのBGMもうるさ過ぎず静か過ぎずでちょうどよく、コミュニティスペースも快適です。

豪華ではないけれど不便さは感じず快適!

室内にアイロンやクローゼットがなかったり、朝食も決して豪華なわけではありませんが、いただいたコーヒーも美味しかったし
(コチラ↓モクシーシグネチャーのドリームラテ)

室内も静かで、水回りもキレイ。滞在自体はとても快適です。

あとWi-fiが超高速!なので、オンラインPC作業にストレスを感じません。これは今まで滞在したホテルの中でもNO1の接続環境かも。

ここが良ければもっとうれしい!

モクシー公式ホームページからの予約はちょっと要注意かも

これはたまたま、私だけかもしれませんが、モクシー公式サイトから予約したのにも関わらず、ホテル側には予定より1日ずれた滞在日が予約されていました。

メールに届いたバウチャーには、私が予定していた日程通りの日付が記載されていたのですが、チェックイン時に「昨日の日付になっていますが・・・。」と言われた時はドキっとしました(笑)
結果何事もなく宿泊できたのでよかったのですが。

なぜ1日ずれた予約がホテル側に届いていたか理由はわかりませんが、もしかすると海外のシステムで予約を受け付けているため1日ずれた日が届いていたのかな・・・?と勝手に想像していますが、
もしかすると、エクスペディアやHotel.comなどで予約した方が確実なのかもしれません。

今日のまとめですよ

チェックイン時にちょっと「まじか!?」とびっくりしましたが、とっても楽しい時間を過ごすことができたモクシー大阪本町。
また世界のどこかで出会ったらぜひ宿泊したいと思います。

次も「楽しい・面白い・他にない」ホテルの宿泊を旅の楽しみの一つに(今回は出張だけどね)、引き続きアンテナを張りたいと思います^_^

MEMO
Moxi大阪本町
住所:大阪市中央区瓦町2-2-9
(大阪メトロ堺筋線「堺筋本町駅」より徒歩3分ほど、御堂筋線「本町駅」より徒歩10分ほど)
TEL:06-6204-5200
宿泊代金の目安:ダブルルーム1泊15,000円程から〜(時期により異なります)
http://moxy-hotels.marriott.com/jp

それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/

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