ヒッチハイクをしている人が「一番知りたい情報」とはなんぞや?

デザイナーとして仕事をし、その報酬でお米やお味噌を買い日々生活をしている私が言うのも何ですが、パンフレットやWEBサイト、チラシを作る時に大切なのは、

「伝わる言葉」
使うこと。

で、デザインの美しさやテクニックは二の次です。

もちろん美しいに越したことはありませんが、
素敵でかっこよくて洗練されたデザインのWEBサイトだから商品やサービスが売れるわけではないし、逆を言うとデザイン理論を知らない人が手書きで書いたPOP1枚でも、「伝わる言葉」を用いていれば売上が上がるパターンはゴマンとあります。

そのカタログや広告を見ている人が、
一番知りたい情報は何か?

これを事前にしっかりと整理した上で、「伝わる言葉」にする。

この作業は美しいデザインを起こすよりもとても大事なんですね。

例えば、
あなたが車を運転していて、道端でヒッチハイカーに出会ったとします。

窓を開けて「乗って行きますか?」とヒッチハイカーに尋ねた時、相手のヒッチハイカーが知りたい情報はたった一つ。

「この車はこれからどこへ向かうのか?」です。

ところが車の窓を開けた途端、自分の使命を語り、乗っている車の車種や歴史の説明をし、いつも車内で聞いているBGMは自分が高校生の時によく聞いていたUKロックで今でも愛している・・・

と初対面でがーっと語られてもヒッチハイカーさんは多分、いや絶対に↑この話を全然聞いていません。

それどころか(なんだか面倒くさそうな人だな別の車に乗せてもらおう)と思ってしまうかもしれません。

もちろん車に乗って仲良くなったところで、自分の話などの会話をするのは有りですよね。しかし初対面で「自分の目的と関係ない、よくわからない話」をされて喜ぶ人はほとんどいないと思います。

「こんなの当たり前だよ」と思われるかもしれませんが、
これが自分のビジネスについてのカタログなりチラシなり、ランディングページを作るとなると、途端にあれこれ色んなことを語りたくなってしまうんですね。

また
「世界に向かって羽ばたこう!」など抽象的な夢を急に語りたくなる場合も。

初対面の人に「世界に向かって」って・・・
どこの世界よ?ですし、背中に羽とか生えてないし、飛べないし。です。

大切なのは、その広告を初めて見るターゲットのお客様が一瞬でわかる目的地を「伝わる言葉」を使って最初に宣言してあげることです。

そうすれば、チラシやランディングページの先を読んでくれる可能性はぐぐぐっと広がります。

デザインの美しさにこだわる前に、ここに一番時間をかけて「伝わる言葉」を書き出す作業をした上で、デザインの力を組み合わせると、より反応が出る広告になっていきます。

デザインの美しさにこだわる前に「伝わる言葉」をぜひ一度書き出してみてくださいね^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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