手書きのノートを見返すとめっちゃ発見がある話

世の中すっかり便利になりまして、ミーティング時にホワイトボードに書かれた内容も、スマートフォンで写真を撮ればあっという間に議事録できるようになりました。

私も少し前までは、ミーティング中に度々スマホを取り出して、
\ピッ、カシャッ/
\ピッ、カシャッ/
とホワイトボードの写真を撮影していましたが、やっぱり手で書くことの良さを再認識。

最近はまたノートとペンを常に持ち歩くようにしています。

iPadも手書きメモが取れるので併用していますが、iPadは主に実務用にして(デザイン修正など)、講座やセミナー、その他コーチングを受ける時など、自分の血肉にしたいと感じる時には、やっぱり超アナログのノートとペンでメモを取るのが一番。

なぜなら
紙のノートは後からの読み返しやすさ抜群です。

「いや、iPadでも見返しできるじゃん」ですが、
私に至って言うと紙のノートの方が120%読み返しやすく、

ノートを出す→パラパラとめくる

このシンプルな2つの動作は、
1日24時間のうち寝ている時間とお手洗い・お風呂以外でほぼパソコンとiPhoneに触れている私にとって、心休まる時間の一部にもなっています。

自分で書いたノートを見て言うのもなんですが、まるで1冊の本を読んでいるような気分になることも(酔いすぎ?)それ程自分が手を動かして書いたノートは、本から色々発見があるように、後で読み返すことで色んなことを発見できます。

先日も以前に勉強していた時のノートをパラパラとめくっていましたが、
「いいこと書いているなー」
「うわ、この頃考えていたことってダサいな。あれからちょっとは成長したかな?」
「この頃の方が熱心に考えていたねw」
とか一瞬でいろいろ発見することができ、自分自身のことを振り返ることができます。

以前、本ブログで手帳のことを紹介しましたが、

「書く」行為はクリエイティブにつながる

手を動かして書くことは、今は「ジャーナリング」と呼ばれ、実はヨガなどと同じように心身を整える行為につながっており、マインドフルネスに繋がっています。

あの検索エンジンの神様・Googleでもジャーナリングプログラムが用いられ、「自分の内側を検索する」目的で取り入れられているそう。パソコンやスマートフォンをデスク上から排除して、20分間集中して一つのテーマについて書くそうですが、20分集中して書くというのは意外と難しいもの。手も疲れますしね。

ですが書き続けた後にノートを見返してみると、本当に色々な発見があります。

ブログのテーマにできそうなことも見つかりますし、忘れていたことも思い出せるし、今だからできる点と点がつながるような大事なキーワードを発見することもあるし、新しいアイディアのタネが見つかることも。

ノートを手で書く

気分転換にパラパラとめくる

いろんな発見がある

後から書き足すこともできる

iPadでもできることですが、デジタル機器では感じられない「紙の温もり」を感じることも本当に心休まる要素になります。

\ピッ、カシャッ/
\ピッ、カシャッ/
の代わりに、ぜひお気に入りのペンとノートを使って文字を書いてみてください^_^ 後からきっと役に立ちます!(本当に)

ちなみに、私が何冊もリピートして使っているノートはこちら↓

マルマン株式会社のニーモシネ、
A5サイズ・7ミリ横罫線ノートです。

海外製のノートなど何冊か浮気しましたが、ニーモシネの使いやすさは抜群。やっぱりまた使っています。
持ち運びにも軽く、左側のリングにペンをさせて、紙の色、滑りも最高。飽きの来ない黒い表紙で、これまで何冊も愛用してきました。

私が使っているのは7mmの罫線つきですが、主張しすぎない色なので、きっちり文章を書きたい時も、図や表、ラフなどをダイナミックに書きたい時もめちゃくちゃ書きやすくて重宝しています。
日付とタイトルを記入する欄もあるので、書き始めの時に意識できるのも嬉しいポイントです。

しかも1冊550円のコスパ。
東急ハンズさんやロフトさんでも取り扱いがありますので、よろしければお手にとってみてくださいね^_^

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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