書くことで頭と心をすっきり整理する話

今朝、facebookの投稿を見ていると、とある1枚の図が多くの方にシェアされていました。

とても良い図だと思ったので、本ブログでもシェアさせていただきたいと思います。

それは、昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を奮う中、自分自身はどういう人でありたいか?というのを問いかけたフローチャートです。

元々、英語表記されていたのですが、どなたかが日本語訳にしてくださったものです。

元画像はコチラ↓

Copyright belong to tansueechieh@twitter
via Carl Jonson@facebook

買い占めをしたりすぐに怒ったりするゾーンから、自分を成長させて他人の幸せのために行動できるゾーンを、わかりやすく簡潔に示しています。

これを見ると買い占めや常に不平不満を言っている「恐れのゾーン」が、とても残念に見えてきますよね。

とはいえ私も人間なので、たまに残念な「恐れのゾーン野郎」になってしまいます。

夜ご飯時にテレビをたまにつけますが、昨日なんぞ「ご飯まずくなる・・・」と思うくらいひどい番組ばかりだったので、テレビを消してシーンとしたままご飯を食べていました。

しかも一人です。

一人で摂る食事には慣れていますが、自然と入ってくる不安な情報や悪い知らせばかりに触れていると、私も先ほどご紹介した「恐れのゾーン」内の「特に必要のない食料品やトレイットペーパーや医薬品を買いに」走りそうになるくらいネガティブな感情に襲われます。(実際にはしないけど)

なので先ほどご紹介したフローチャートを見ると、改めて「このようなネガティブ感情が成長の妨げになる」と認識させられます。

そんなネガティブな感情を払拭するために本ブログを書いたり、寝る前に日記を書く行為が、心身のバランスをキープするのに役立っています(もちろん日々できる仕事に携われることにも救われています。あと猫)

先日、ファッションメディアのVOGUE JAPANでも特集されていましたが、「書く行為」、特にペンを持って紙に文章を綴る行為は、ものすごく心の中を整理できます。

そして「書く行為」は
心の中だけではなく、頭の中=思考も整理できます。

かの天才レオナルド・ダ・ヴィンチも「メモ魔」として有名で、実に7200ページも手書きのノートを残していたと言われています。

先日お亡くなりになられたプロ野球の名将・野村克也さんも「メモ魔」だったことは非常に有名ですよね。

著名なアイディアマン、戦略家、天才と呼ばれる人たちは、ひらめいたことを常にメモに書き留めていることで常に頭の中を整理していたことが伺えます。

紙に書き、自分の考えを可視化することで、その考えをより深く、そして様々な角度から見ることができるようになります。

「頭の中ではわかっているつもり」で済ませるよりも、書き出すこと、考えを可視化することで、より頭の中は整理されるんですね。

私もデザインを起こす前に、一番最初にお願いすることは依頼してくださったクライアントさんの考えを先に整理して言語化してもらい、それを更に整理する作業から始まります。

この一番最初に行う言語化&整理の作業が仕上がりの土台になるので、めちゃくちゃ大事な工程なんですね。

今は依頼してくださったクライアントさんにお願いしているこの書く行為=思考整理を、もっと多くの経営者や起業している方、起業を考えている人にも届けて、新しいアイディアを生むきっかけと、心を落ち着かせる書く瞑想(ジャーナリング)をするきっかけになってほしいと、今考えて企画を作っています。

クリエイティブの源になる「クリエイティブ・ノート」と名付けましたが、近々電子書籍で刊行しようと思っています^_^

それに伴って新しいクリエイターを特集するメディアやコミュニティも立ち上げようと考えています!

また本ブログで随時お知らせしていきますので、ご覧いただけますと幸いです^_^

大変な日々が続きますが、この日々がただ単に「恐れや負の感情」を抱く毎日ではなく、「自分の成長」のために過ごせる毎日であればいいな!と思っています!!!

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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