良い睡眠を取るために夜に書く習慣をやってみた話

重症ではないのですが、私は少し前まで「夜眠れない」体質でした。

一番ひどい時は寝付けないまま布団にくるまり3時間ほどを経過していた日々もあり「これってもしかして“不眠症”ってやつじゃないか・・・」と疑う日もあったほど。

夜寝れないから、朝起きるのも遅くなる“よろしくないパターン”を過ごし、また夜になってもパソコンを触るので、また眠れない・・・、というまさに負のスパイラルです。

寝る前は何もお腹に入れず、
朝、陽が入るようにカーテンを開けたまま寝てみたり、
時差ボケ治し用の目覚まし時計を使ってみたり、

(↑ちなみにこの目覚まし時計、すごくオススメです。寝る前はさざなみや、心地よい虫のさえずりを聞いてリラックスできるし、朝は鳥の鳴き声で起こしてくれます。(←スマホと違って自然)アラーム時に太陽のようにピカっと眩しく光るランプも◎です)

いろいろ試して比較的すんなり眠れるようになりましたが、以前からつけ始めた日記もすぐ眠るために効果があるように最近感じています。

人によって眠れない理由は様々だと思いますが、不安や心配事、悲しい気持ちなどを抱えたまま眠ろうとすると、体が緊張した状態が就寝時も続き、眠れないとの説を、以前から読んでいるスタディー・ハッカーで見つけました。

「書けば願いが叶う!」などのスピリチュアル的なことはわかりませんが、少なくとも夜寝る前に感じている不安や心配事など抱いているネガティブな感情を書き、それに対して「大丈夫やでー」と一言添える、「うまくいくよ」と書き足すなど、ネガティブ感情に意味付けをしてあげることで、睡眠の質は上がると言われているようです。

悩み事があって寝られない……
こんな人も多いのではないでしょうか。

(睡眠セラピストの)松本氏は、不安や悲しみといったネガティブな感情を抱えていると緊張状態が続き、睡眠が浅くなりがちだと指摘します。

そこでおすすめしているのが、不安を紙に書き出し、さらにポジティブな言葉を上乗せすること。

たとえば、「今月、売上目標に到達できるかな……」と不安を感じていたとしましょう。それを言語化したうえで、ぜひ横に「大丈夫!」などと書いてみてください。これをするだけで「睡眠の質も上がっていることが多い」と、松本氏は太鼓判を押しています。

引用元:STUDYHACKER

私も、夜寝る前に今日1日感じたことを日記に(短いけど)書いていますが、毎日超絶ハッピーなわけでもなく、不安や心配に思う出来事もたくさんあります。

デザイナーに限った話ではありませんが、私も日中は多くのメッセージに目を通し、スケジュールを間違えないようにして、制作をしているので、椅子に座りっぱなしで運動をしていなくても夜はぐったりして何もしたくありません。

そして、「ああ、あれもやらなきゃ」「あれ間に合うかな・・・」「今日作ったのあんまり良くなかったなあ」としょんぼりする日もいっぱい。

そんな状態で無理やり眠っても、目覚めはめちゃくちゃイマイチです(しかも起きる時間遅い)。

そんな時、出来事(悲しく思った原因)+良い言葉(明るい気持ちになり明日起きるのが楽しみになる言葉)を付け足して日記を書いていくと、幾分か心がスッキリして、すんなり眠れます。

「えー、そんなことで変わるかよ」と最初は思っていたのですが、今ではこの習慣が「良質な睡眠」を取るポイントになっています。

それでも寝むれない時がありますが(←ただの運動不足)、以前よりは随分眠れるようになり、朝もすっきりパッチリ起きれるようになりました。

医療関係者ではないので、免疫のことについてここでは多く語りませんが、いつも健康で体調を崩さないために、特に今この時期、体調を盤石にするためにも、本当に良質な睡眠を取ることは大事だと思っています。

もし「眠れない・・・」と私と同じような悩みをお持ちの方は、ぜひ眠る前に思っていることを紙に書き出してみてください^_^

続けていけば今よりももっといいパフォーマンスができること間違いなしだと思います!

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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