今年前半の「コロナ禍」で気づいた8つのこと

気がつけば来週で6月も終わり。
今年も半分が過ぎ去ろうとしています。

早い、早すぎる。
今日寝て明日目が覚めたら、もうお正月になっているくらい早い・・・。

今日は少し早いですが、かつて経験したことのない今年の前半を振り返りつつ、その中で気づいたことをここに書き留めておこうと思います。

まだまだネガティブな内容や不安を煽るようなニュースが続きますが、それはそれ。これはこれ。
めったに体験できない半年を過ごしたからこそ、その中からたくさんの気づきもありました。

「行きたいところにはすぐに行け」の本当の意味に気がついた

私は音楽ライブが好きなので、昔から「行きたいライブには今すぐ行け」というポリシーを持っていましたが、この半年ほどこの意味の重大さに気付かされた日々はありません。

この「行きたいライブには今すぐ行け」は、好きなアーティストが活動をやめたり解散したりする可能性があるので、見れるうちに見ておきなさいよ、という意味なのですが、集まって音楽を聴くことができない今、この意味を改めて噛み締めています。

旅行も同じ。
今年前半に計画していた旅行は全てキャンセルしました。そして次に行けるチャンスは未だ不透明です。

お金がないから、時間がないから
この二つよりも「あの時行っておけば良かった」の後悔の気持ちは、お金と時間のロスとは比べものになりません。

「行きたい」と思ったら即行動に移すこと。
このことの本当の意味を身を以て実感しています。

トレーニングを再開するきっかけになった

万年テレワークの私は、慢性的な運動不足。

ところがここ半年の「コロナ禍」の影響で、運動に関する話題が多くなり私もようやく一人でトレーニングする習慣を始めました。

家族でも一人でも楽しい!今だからこそ自宅で実践したいプログラム 令和版ビリーズブートキャンプにチャレンジしたら予想以上にマインドに刺さってきた話

ジムに通えなくてもYoutubeやLEAN BODYでトレーニング動画を再生して、たたみ一畳分のスペースでも十分な筋トレが可能です。

トレーニングの嬉しいところは、例え少しづつでも毎日地道に続けていれば、効果がはっきり目に見えるところ。

体重計の数値はもちろん、お腹や腕の引き締まり具合も明らかにトレーニング前とは変わってきます。(たった本当に1週間でも変わります!)

10年前にジムに通っていた時に参加していたエアロビクスも、今ではYoutubeに動画がUPされているので、一人でも(ちょっと寂しいが)ばっちり汗をかくことができます。

一生ものの大切な習慣に気がつくことができ、本当に嬉しいです。

家族と過ごす時間が大切だと改めて思え幸福度が上がった

夫は飲食店に勤務する調理師なので、これまでは昼ごはんも夕ご飯も一人で食べることが多かったのですが、この「コロナ禍」で夫も仕事を一時中断。

そのおかげで家族で食事をする時間が増えました。

一人の方が気が楽な時もありますが、誰かと一緒に食事をするのは本当に心に良いと改めて気づきました。

そして調理師の夫が毎日欠かさず食事を作ってくれたことには、本当に感謝しかありません。(おかげで少し太りました)ありがとう!

両親や友人と連絡を取り合うことで、これまで以上に良いコミュニケーションをとることができた

私の両親や夫の両親、長らく連絡していなかった友人ともこの半年間たくさん連絡を取り合いました。

時には、お互い宅急便を利用して贈り物を送りあったり(日用品とかお菓子)、電話やメールで近況を報告しあったり、離れていても元気をもらうことができ身近にいる人の大切さを改めて実感です。ありがとう!

ZOOMを使いオンラインでも交流できる素晴らしさを知った

これまで対面で行なっていたミーティングはほとんどZOOMを使いオンラインに移行しました。

自宅で色んな人と交流できることを実感しました。

ZOOM飲み会は苦手なのでついに一度も参加しなかったのですが、読書会やお茶会などの交流会をZOOMで行い、予想以上に実りのある良い時間を過ごすことができたのは、これまでの生活では体験できなかったことです。

リアルでもお会いしたいな、と思う気持ちに変わりはありませんが、こうしてオンラインでも色んな人と交流できるのを知れた半年間です。

頭の中を整理するきっかけを作れた

オンラインは素晴らしいとはいえ、自宅で仕事をしていると、つい目にしてしまうネットニュースに不安な気持ちを覚えたのも事実。

そんな時はネットも仕事中にいつも聴いているラジオもストップし、ノートに事業の構想を書いたり、これまでの考えをまとめたりすることで、頭の中身をすっきりさせることができます。

また今年2020年に入り日記を毎日書く習慣を始めたのですが、一人の時間を数十分でも作り書く時間を持つことは、本当に心を落ち着かせることができます。

ジャーナリングの効果を、この「コロナ禍」だからこそ、より自分で実感することができました。

SNSの投稿にクリエイティブなものが多かった

中には目を閉じたくなる投稿もありますが、この自粛時間中に、みなさんが読んだ書籍や、作った料理、トレーニングの方法、快適にテレワークを行う方法など、クリエイティブな投稿をたくさん目にしました。

それを見ていると元気が出てきて、新しいことにチャレンジしたり、知らなかった書籍を読むきっかけになったり、私も自宅トレーニングを始めるきっかけを作りました。

お金を使う意味を改めて実感した

この半年間で、飲食店をはじめ多くのサービス業の方がかつてない苦境に立たされています。

私も少しでも力になりたいと思い、各店舗が実施しているお弁当などのテイクアウトを利用しましたが、自分自身が使うお金の意味合いについてこれほど深く考えた半年間はこれまでありませんでした。

テイクアウトを買うことは自分にできる投票行為だと思った話

本当に応援したい人やサービスにお金を使い、コーヒー1杯でも「なんとなく」でお金を使う習慣を見直したいと改めて思います。

今日のまとめですよ

1日も早くこの状況が収束してくれることを本当に願ってやみませんが、多くの気づきが得られとても良い経験ができた半年間でした。

まだまだネガティブな話題が多い2020年6月下旬ですが、新しい価値や可能性、習慣のきっかけを見つけ、それにフォーカスして今年後半も頑張ります^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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