実は私、漫才が好きで昔からたまに観て、一人でゲラゲラと笑っています。
何も考えずに「ただ面白いことを聞いて笑える」ので、一瞬でHappyになれますし、嫌なことも忘れられるのでオススメですし、本ブログでも度々漫才のことをご紹介しています^_^
人の心を掴むために、まず頭の中を言語化する話 文章が上手くなりたければ◯◯を観て欲しい話ところで先日、NHKのドキュメント番組「プロフェッショナル仕事の流儀」に私も大ファンのサンドウィッチマンさんが取り上げられていました。
サンドウィッチマンさんは、日本一の漫才師を決める「M1グランプリ」で2007年に優勝。
私も当時の様子をオンエアで観ていましたが、その時全く知らなかった彼らの漫才を観て、一人でお腹を抱えて笑った思い出があります。
その後はレギュラー番組を何本も抱える「売れっ子」になり、「好きな芸人ランキング」3年連続で1位を獲得。
あんなに強面なのに(失礼)「月刊赤ちゃんとママ」に連載もお持ちです。
先日の「プロフェッショナル仕事の流儀」では、なぜここまで人気なのか?という切り口で放送されていましたが、その中で「人柄」という言葉が何度も出てきたことで、「ああ、漫才師さんも今は人柄で選ばれる時代なんだな」と感じながら番組を見ていました。
好かれても、好かれなくても
仕事を獲得できる方法はたくさんあります。
そしてもちろん、仕事を獲得するためには
「本業」の内容がピカイチである必要があります。
でも、漫才師さんはもちろん
私のようなデザイナーも、コピーライターも、カメラマンも、レストランや整体院、美容院、ありとあらゆるサービスには、ライバルがたくさんいます。
その時に私たちは知らず知らずのうちに
「人柄」で商品や
サービスを選んでいます。
ちょっと話は逸れますが、
私の夫が店長を務める唐揚げ専門店の話。
おかげさまでGoogleでもたくさんの高評価口コミをいただき(本当にありがとうございますm(_ _)m)、嬉しい限りなのですが、その口コミを読んでいると
唐揚げが美味しかった
の次に
スタッフの対応が
良かった
という感想を
よくいただいています。
(ありがとうございますm(_ _)m)
唐揚げが美味しいだけだったら、スタッフの対応をわざわざ口コミに書く必要はありません。
でも思わず「口コミに書きたくなる」ほど、
そのお客様は「人柄」に対して心が動いているんですね。
もちろん肝心の唐揚げの味がイマイチだったらリピートは望めませんが、
星の数ほどある唐揚げ店の中から、また来店したい店に選んでもらうためには、(味は大事としても)味だけで1本勝負するのは本当に難しいと感じています。
(テレビが言っているので本当か嘘かはさておき)先日のサンドウィッチマンさんの特集では、数々の芸人さんが、
・彼らは裏表がない
・仕事の時もプライベートでも
いつでも感じが良い
と口を揃えて言っています。
私もかな〜り昔に某芸能人さんの取材の様子に立ち会ったことがありますが、
カメラが回っている時と
回ってない時の差って
雲 泥
なんですよ。
え、
さっきまで笑ろてましたやん・・、
あのテンションの高さは・・?
なんぞ不機嫌になることでも?
と聞きたくなるくらい(聞かないけど)、
オンとオフの差が
すごい!!!!!!!!
でも番組曰く、サンドウィッチマンさんは、そのオン・オフ差が全くなく、常に周りの人に気を使いながら仕事をしているそうな。
誰も見ていなくても、
常に周囲に気を遣う
誰も見ていなくても
誰かが見ている
いつでも仕事に恵まれている人たちは、こういうところに差がついているのかな、と改めて感じます。
決して簡単なことではないですが、このちょっとの気遣いの積み重ねをちょっと真似したい、と思う今日この頃です。
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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