その昔、今から20年ほど前の話で恐縮だけど、私がデザイナーになりたての頃、仕事中や昼休みによくこの本を読んでいました。
(↑一応リンク貼っていますが購入はオススメしません^^;)
これは、当時
・機能が多すぎて使いこなせない
・操作が難しい
と言われていたアプリケーション、
Photoshopの使い方を
「遊びながら学べる」という1冊。
今見ると、めちゃくちゃ古い内容ですが、新人の私はデザイナーとして会社に勤務していたものの、デザインのアプリケーションを全く使いこなせていなかったので、会社に転がっていたこの本をほぼ独り占めしていました。
そして遊びながらロゴマークを作ってみたり、写真を加工してみたり、色々試してみる日々を過ごしていました。
それは、
「仕事で覚えなきゃやばい・・・」
という気持ちではなく、
「こんなロゴマークも作ってみたい^_^」
「写真をオシャレに変えてみたーい^_^」
という
楽しむ
気持ちが一番
にあったんですね。
そうやって楽しみながら色々作っていくにつれて、「苦手・・・使えない・・・」と思っていたPhotoshopも抵抗なく操作できるようになっていきました。
Adobeのデザインツールは何種類もリリースされていますが、複雑に見える各アプリの操作方法は、実は関連している場合が多く、1つのアプリに慣れれば、他のアプリも「何となくこれでいけそう」という勘が働くようになります。
今でもクローゼットには当時勤めていた会社で作った制作物の山がこんもりとあり、今振り返るとちょっと恥ずかしくなるような仕上がりのモノもあります^^;
でも、どれも作っていて本当に楽しかった。
嫌なこともたくさんありましたが、毎日作るのが楽しくてしょうがありませんでした。
「デタラメPhotoshop」を読んでいた頃から20年近い時が流れて、今では副業(複業)でデザインをする人も増えてきました。
もちろんお金を稼ぐことは本当に大事ですが、それ以上に「自分が楽しんで作っているか?」を大事にしたいと改めて思う今日この頃。
操作を間違っても決してPCが爆発することはないので(笑)、これからデザインソフトを習得する人は楽しみながらアプリをマスターしてほしいと思います!
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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