ビール大嫌いだった私でも「美味しい!」と感動した生ビールを博多でいただいた話

先日、初めて福岡の博多を訪れたのですが、ようやく念願叶ってこちらのお店を訪れることができました。

そのお店は、
酔灯屋(天神店)さん。

創業35年の老舗居酒屋さんです。

いつも大変大変お世話になっている社長さんから

「ここの生ビールは
日本一美味い!!!!!」

と会う度に聞いていたのと、

酔灯屋さんを経営する竹内社長の素晴らしさを、何度も聞いていたので、その実態を見てみたい!と思っていたところだったんです^_^

そんなこんなで念願叶い、
現地で社長さんたちと一緒にお食事する機会をいただきました。

さて、
その日本一美味しい生ビールのお話し

を書く前に、
先に断っておかなければならないことが。

私は
酒が
ほとんど

飲めない

グラス2杯ほど飲むといつも決まって具合が悪くなるので、最後まで楽しく愉快に過ごすためにも、7年ほど前からお酒を飲むのを控えることにしました。

でも酒場に行くことには全く抵抗ないので、いつもソフトドリンクで楽しんでいます^_^

「お酒を飲めないなんて人生半分損してる」と言われたりしますが、私はソフトドリンクでも人生100倍楽しいです^皿^/

そして、ご一緒した社長さんから、
ビールはもちろんだけど、酔灯屋さんの活イカやもつ鍋など食事も絶品だよ!と聞いていたので、実はお食事メニューをかなり楽しみしながらお店に伺いました。

活イカ・・・・、箸が止まらぬ感動の美味しさでした・・・(T_T)

さて、そんなこんなで
私の横で「日本一美味しい生ビール」を「美味い、美味い」とつぶやきながら心から美味しそうに飲む社長さん。

その姿をちょっとだけ羨ましそうな眼差しで眺めていると、

「ニシさん、
良かったらだけど、
泡だけちょっとすすってみない?」

と言われました。

「あ、そうですね・・・。
では泡だけちょっといただきます」

とお返事して
実に7年ぶりに
生ビールに口をつけることにしました。

がしかし、

お酒解禁になってからちょうど20年、

これまで一度も
ビールを
美味しいと
思ったことがない

「ただ単に苦い」
としか思えない。

「口がお子様」と言われても、
苦いと思ったこの感覚は
自分にはどうにもできない。

ゴーヤの苦さ、コーヒーの苦さは大好きなのに、ビールの苦さだけはどうにも好きになれない。

かつていろんな人に
いろんなビールバーに連れていってもらって

「これなら飲めるんじゃない?」
とオススメされたビールも、

「これならビール嫌いでも飲めると思うよ」
とご馳走してくれたビールも、

申し訳ないけれど
どれもこれも
半分ほど飲んでも

全然美味しいと感じない。

そう、いつも

苦いだけで
全然美味しさが
わからない

これが私がビールに
抱いていたイメージでした。

↑私が撮影するとあまり美味しくなさそうに見えますが^^;)、これが日本一美味しい生ビールさん。

(いや、日本一美味しいって、
ビール嫌いな私でもわかるのか・・・?)

(日本一って言ってるけど
ビールってそもそも苦いんでしょ・・・?)

と先入観全開のまま、
グラスに口をつけてみると、

(あ、あれ?

全然苦くない・・・
もうちょっと飲めそう。

そのままビールの方も飲んでみよ。

ごくごく・・・)

と3口ほどいただき
グラスを置いた後、

人生初、

これは
美味しい!!!!

と思わず叫んでしまいました。

そう、
酔灯屋さんでいただいた
「日本一美味しいビール」は、

苦さが全然違う
本当に日本一のビール

だったのです。

いや、正確に言うと
ビールだから苦いんですよ。

でもその後味が
\めっちゃ美味い/

なんです。

ああ、これ文章で伝えるの難しいですが、
麦のいい香りが口に広がる・・・!!!!
という感覚です。

人間って
本物に出会うと
感動する

私が出会ってきた「苦い・・・苦い・・・もう飲みたくない・・・」と思っていた過去20年間のビールは一体何だったんだろう・・・、と思えるくらい感動の飲み心地でした。

とはいえ、
アルコールに弱い私は、後でぶっ倒れないようにここらでセーブ。

しかも、飲めない私がビールの味をどこまで文章で表現できるか不明ですが、あまりに感動したので、ここにログを残すことにしました^^

ビール好きの方はもちのろんですが、
ビール嫌いさん、
ビール苦手さんにも、
絶対一度ここのビールをお飲みになっていただきたいと思います!

ちなみに、

同じ銘柄のビールは、街中の居酒屋さんで注文できます。

でもこちら、酔灯屋さんのビールは、
異常なほどまでにこだわって注がれている、
まさに日本一のビール。

そのこだわりがあるからこそ

生ビールを飲むためだけに、
飛行機に乗って博多に来る
経営者さんもいるんです。

ただ美味しいものを作るだけではなく、
その美味しさにとことんこだわる。

そこには、味に表現される
感動のストーリーがあります。

次回は「これはブログに書いてもいいよ」とおっしゃっていただいた、こだわりのほんの一部をシェアしたいと思います^_^

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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