スターバックスの紙コップから学ぶタダでできるアピール方法の話

先日ツイッターを見ていると、
とても興味深い記事を見つけました。

それは
あのスターバックスに
まつわるお話。

参考 スターバックスのバリスタ、「辞めたから言える事実」に“マジか…”FRONTROW

この記事は
イギリスのスタバで勤務していた人が
明かした話なのですが、

日本ではこの習慣はないけれど、

海外のスタバでは
注文した時に名前を聞かれ、

紙コップに自分の名前が書かれ、
コーヒーを受け取るんですね。

その時

紙コップに書かれている
自分の名前が
間違っている

ことが多々あるそうな。

 

記事によると

聞き間違いやスペルがわからない、
など悪意なく
間違った名前を書かれることも
あるのですが、

その一方で、

わざと名前を
間違えて書く

そんなスタッフさんも
いるそうな。

なぜなら、

間違った名前を書いた
紙コップを手渡されると、

その紙コップを
SNSに投稿する
お客さんが多い

ということを
スタッフさんは知っている

からなんですね。

 

要するに

わざと名前を間違えるだけで
タダで広告を出せる

ということ。

という何とも
悪どいテクニックでございます^^;)

Yulia Mozes / Shutterstock.com

 

でも、でもでもでも

スタバは自分をアピールする
上手な方法を熟知している

と改めて思います。

 

もちろん広告にも
店舗の内装にも
ブランディングにも
お金をかけていると思いますが、

どうやってアピールするか?

ということを
スタッフさんも
常に考えているのかな、
と想像します。

やり方はともかく

アピールする
いろんな方法を
考えて実践する

その姿勢からは
学ぶところが多い

と思うんですね。

 

なぜなら

このように間違った名前の
紙コップをお客さんが
SNSに投稿している

なんて、
お客さんを観察していないと
発見できないことです。

そういう意味では
スタバはお客さんのことを
よく見ている
と改めて思います。

教えられたテクニックや
既にあることに固執せず

お客さんを見る

ここに新たな話題を起こす
ヒントがある

と改めて感じる今日この頃です。

ところで私自身は
実はあまりスタバが好きではありません^^;)
(ファンの方ごめんね)

なぜなら

  • いつも混んでいる
  • 喋ったりパソコン作業をしている人が多くて席が開かない
  • (個人的な主観だけど)席の感覚が狭いので打ち合わせの利用もしづらい

などといった理由があるから。

以前、どこかのスタバに
入ったら

コーヒーを飲んでいる人は
ほぼゼロに見えて
(見えてるだけかもしれないが)

全員Mac bookを広げて
「ドヤリング」しているように見えました。

ここはパソコン教室かよ、
と思ったくらいです^^;)

なので、
今は建築が美しいなど
旅行時に地方限定のご当地スタバを
ちょろっと訪れるくらいに・・・。

でもコーヒーを飲み終わっても

スタバの席にずっと
座っていたくなる

そんな仕掛けには
本当に脱帽するばかりですm(_ _)m

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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