お金儲けのための企画は受け入れられない、と思う話

先日、日経クロストレンドに
こんな記事が上がっていました。

参考 音楽フェス、4つの新潮流 「Web3」「ローカリズム」が顕著に日経クロストレンド

※全文閲覧は会員登録が必要です。

私も毎年参加している
野外音楽フェスの話です。

今年も
7月末に新潟県苗場スキー場で
行われたフジロックフェスティバルに
全日参加してきました^_^

2012年から行き始めて
今年で10年目。

行き始めた最初の頃は
頑張ってステージを回ったり、

夜中の“レッドマーキー”
(DJさんがプレイするクラブのようなエリア)
で遊んだりしていましたが、

最近は体力的にも
しんどくなってきたので^^;)
ライブももちろん楽しみますが
宿でまったりしたり、
会場でゆっくりご飯を食べたり、

一つの「旅行」のような
感覚で遊んでいます。

近年はYouTubeで
配信もされるので、
無理して現地に行かなくても
いいんだよね^^;)

でも、やっぱり毎年
行きたくなってしまう・・・。

出演するアーティストに関係なく、
あの空間に身を置きたい!
と思ってしまうんですよね。

なので、私もおそらく
一人の「フジロックのファン」
なのだと思います^^;)

フェス周辺の人々とは
来場者はもちろん、自治体、協賛社、出店者、出演者などのことで協力を得るには「ストーリー」が欠かせない。

「なぜこの音楽フェスがこの地に必要なのか」「このフェスができた背景は何だろうか」――。主催者がはっきりと表明し、来場者がそれに共感することが大切になる。

単なる金もうけやビジネスチャンスだから、と背骨の欠損したフェスを始めると、ウィズコロナにおいて継続は難しいのではと感じている。

テキスト引用元:日経クロストレンド


日経クロストレンドの記事に
書かれているように、

お金儲けのためだけに
イベントをやっても
集客は難しい

なぜこのイベントを始めたのか

その理由に共感した人がファンになって
何度もリピートしてくれる

ということなんだと
本当に改めて思います。

お金儲けは絶対大事だし、
利益を出すことも大事。

けれど、
お金儲けのためだけに
何かを企画するのではなく、

発信しているストーリーに
共感してもらうことが大事

だと
音楽フェスの文化からも
本当に感じる今日この頃です。

来年もまた行けるよーに
頑張ります^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA