中華街の横濱媽祖廟に行ったらかなり元気をもらえた話

先日、横浜の元町中華街に行った時、
橫濱媽祖廟(よこはま まそびょう)に
お参りに行ってきました。

こちらは
海の女神「媽祖さま」を祀っていて、
自然災害や疫病、戦争などから
人々を守ってくださる女神さまとして
今でも世界各地で信仰されているのだそう。

「ちょっとお参りに・・・」という
少し軽い気持ちで行ったのですが
(ごめんなさい・・・)
とっても良い体験を
させていただきましたよ〜〜^_^

 

入口を入ると、
お守りなどを販売している受付の
「お母さん」のような女性に
めちゃくちゃ声をかけられます。

母「こんにちは!お参りかな?」

私「はい、そーです」

母「初めて??」

私「そーですね、初めてですね」

母「そしたら、まずお線香とね
金紙を買って行ってね!」

私「きんし・・・?」

母「そう、金紙。
これをお参りに時にお供えして。
神様に渡すお金だからね。」

私「・・・はい。」

母「この券売機にお金入れて買ってね。
上に上がったら
お参りの方法教えてくれるからね!」

私「はい、ありがとう。」

 

そんなこんなで
お線香(1人分5本)500円と
神様にお渡しするお金=金紙(1000円)を
購入して廟内に向かいます。

階段を登っていくと
ここでもすんごい親切に
お参りの方法を教えてくださいます。

廟内の中に入る前にお線香に火をつけて、
外にある5つの香炉に
順番に1本づつお線香をお供えします。

5つの香炉には安産・子宝・学問・縁結び・金運招財・財産安全など様々なご利益があると言われています。

テキスト引用元:はまこれ横浜

(中での写真撮影は禁止なので、
写真は外から撮影します)

 

お線香をお供えしたら、
中に入ってお参り。

ひざまづいて3回お辞儀をして手を合わせて
神様に伝えたいことを心の中で唱えます。

 

普段あまりおみくじは引かないんだけど、
せっかくなので
おみくじも引いてみることにします。
(200円)

おみくじの引き方も
日本の神社とは少し違っていて、

①まず神様にお参り
(住所や氏名、生年月日を伝える)
↑この辺りは日本の神社と同じ感じ

②番号が書かれたくじを引く
↑この辺も同じ感じ

③引いた番号で本当に良いかどうか
神様にお尋ねするために
「神筈」(しんばえ)といわれる
三日月形の石2つ、
祈りながら床に落とす
↑ここからちょっと違う感じ

④「神筈」の2つが表と裏(陰と陽)に
落ちればその番号でOK。
表と表、裏と裏なら
「その番号は違いますよ〜〜〜」
という神様のメッセージなので、
②に戻ってくじ引きからやり直す

という引き方のおみくじです。

私は1回で
石が表と裏に落ちたので、
そのまま引いた番号のくじを
いただきます。

ご一緒した友人は
お悩みが様々あったようで
何回か②〜④を繰り返していました。


こちらが私の引いたくじ。

今回は
「今年もお仕事に恵まれますでしょうか?!」
と神様にお尋ねしたのですが、

いただいたくじの内容を見ると
色々書いてありますが
要するに努力次第やで!
ということのようです^^;)

ありがとうございますm(_ _)m
今年も努力します!

 

そんなこんなで
1階に戻ると

先ほど声をかけてくれた
「お母さん」が、
再び声をかけてくれました。

母「おみくじひいたのね!
何番だった??」

私「ひきましたよ〜。
◯◯番だったー!」

すると
「あー、◯◯番ね!
努力が大事だね。
コツコツやるといいね!」

と答えてくださったんですね。

すごい・・・。
番号に書かれていることを
全部覚えているようです。

(ちなみに友人の引いた番号も
すすすっと答えていましたよ〜〜)

お母さんは

いろいろ悩みがあるかもしれないけど、
大丈夫、大丈夫!
また悩んでいたらいつでもいらっしゃい!

と帰り際に声をかけてくれました。

このお母さんが
もはや神様みたいな感じです。

とても親切にしていただいたので
お母さんの写真も記念に。

台湾ご出身の方だそうです^_^

「ちょっとお参りに・・・」
のつもりで行ったのですが、

なかなか濃厚な体験をして
帰ってきました。

お母さんと話すだけでも
ちょっと元気をもらえるので、
また中華街に行った時には
ぜひお参りに行きたい!と
思う今日この頃です。

公式サイトが閲覧できない状態なので、
横浜観光情報のリンクを貼っておきます!

参考 <br /> 横濱媽祖廟横浜観光情報

それでは今日はこのへんで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA