渋谷のBunkamuraミュージアムで
開催している
「マリー・クワント展」
にやっとこさ行ってまいりました〜^_^
(間に合って良かった・・・)
ミニスカートを世界に広めた
と言われているマリー・クワントさん。
ミニスカートだけではなく
女性のパンツスタイルを定着させたり、
カラータイツを編み出したり
(今や日常のカラータイツの生みの親はマリーさんです^_^)
今のファッションにも通じるスタイルを
次々と確立した方でもあり、
“スウィンギング・ロンドン”と呼ばれる
1960年代のロンドンカルチャーを牽引した
ファッションデザイナーさんです。
ちなみにミニスカートという言葉も、
マリー・クワントさんが作った言葉で、
「ファッションとメイクを合わせる」
という概念もマリーさんが考案した
と言われており、
私が大尊敬してやまない
ファッションデザイナーさんです。
↑イギリスでは切手のデザインにも
登場されています♪
(この切手もかわええ・・・)
この展示会は
2023年1月29日までの開催で、
ロンドンのV&A博物館に
展示してある100点以上のお洋服が、
貴重な映像などと一緒に展示されています。
もう……
ほんとに好きなんですよ…。
60年代のイギリスのファッション…。
何よりも好き・・・。
いつまでも見つめていられるし、
気がつけば関連書籍も
家に溜まってきました(^^;
展示会内部の写真撮影はNGでしたが、
今回も660円奮発して音声ガイドをレンタル。
音声ガイドでは、
こちらも私が大好きなDJの
ピーター・バラカンさんが体験した
60年代のロンドンカルチャーの解説と、
展示内容についても丁寧に解説されているので、
いやはや…
660円奮発して良かったです(T_T)
↑ミニスカートと言えば、の
モデルのツイッギーさん…。
大好きですよ……。
こちらは写真撮影OKなので
たくさん撮ってしまいましたσ^_^;
そして、
同じくBunkamuraシネマで上映中の映画
「マリー・クワント」も鑑賞してきました♪
おしゃれを楽しむことは、
かわいい見た目を
作るだけではなく、
その人の人生の一部になる
服で人生を表現する
という劇中で語られている言葉は、
洋服好きの一人として
共感できるし勇気をもらえる言葉です。
マリーさんがバリバリ活躍していた
60年代のイギリスは
まだまだ女性が社会で
活躍できる世の中ではなかったんだけど、
その中で
好きなことを貫いて仕事にして、
服作りを通じて発信をし続けた
マリーさんには
同じ働く一人として
尊敬の念を抱く他にないよ…(T_T)
映画を観てますます好きになりました。
そして、
私も常日頃感じてるんだけど、
近年の服の大量生産についても
改めて考えさせられる内容でした。
私もユニクロさんをはじめ
ファストファッションのお洋服を
愛用させていただいているけれど、
ファストファッションだけじゃなくて、
そのアイテムを選ぶ意味
がめちゃくちゃ大事ね…
と改めて感じます。
安いから、流行ってるから、
で買うのはどうなのかしら?
と思うながら帰ってきましたよー。
あと
ザ・フーとかキンクスとか
ビートルズなどなどの
当時の音楽シーンや、
そしてその後70年代に
ブームになったパンク、
先日お亡くなりになった
ヴィヴィアンウエストウッドさんの
お洋服に対するインタビューも
映っていて、
個人的は
本当に貴重な映像を
一挙に観せていただいた!!
という感じでございました(T_T)
ほんとに観に行って良かった……。
明日から自分の身につけるものに、
さらにちゃんと意味を持たせよ♪
と密かに心に誓っております!
展示会、といえば
最後のグッズ売り場も見逃せないのですが…、
今回のマリークワント展では
イギリスのお菓子やら紅茶やら書籍が
たんまりありまして、
思わず散財しそうになりましたが…。
ここはグッと我慢して、
デイジー柄の缶に入った
お紅茶だけをお土産に^_^
(展示会限定です♪)
映画はファッション好きさんは
もちのろんのことですが、
60年代のカルチャーがお好きな方や
好きなことを仕事にしている方には
本当にオススメしたい一作です♪
それでは今日はこのへんで。
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