先日、ツイッターでも
ちょっと話題になっていた
こちら↓
画像引用元:文學界新人賞特設サイト
これは、
文藝春秋が募集している、
文學界新人賞の
特設サイトの画像なのですが、
他の選考委員の著者の方が、
応募者に対して
様々な思いをコメントにしている中、
金原ひとみさんの
コメントが
一際目立っていることが
話題になっています。
何でもいいよ!
小説書けたら
送ってみて!
ストレートすぎる
キャッチコピーです。
あ。付け加えておきますが、
他の選考委員の方のコメントが悪い
と言っているわけではありません。
何でもいいよ!と言っちゃうと、
もしかしたらこの賞のハードルが下がって
クオリティに影響が出るかもしれません。
ただ、
本当に素直な思いを
たった2行で表現している
このコメントが、
とても際立っているように
感じたんですね。
金原ひとみさん、
まじでロックやわ。
私も、本ブログを書いたり、
仕事でLPの原稿を書いたり、
一応何かしら
「書く」毎日を過ごしています。
その時に
一番意識することは
もちろんターゲットにも
よるんだけど、
「初めまして」の人が
読む文章を書く
ということ。
しかも哀しき哉、
最近は文章を読まない人が多いので、
「初めまして」の人が
すんなり読めるように
できるだけ端的にまとめる
ようにしています。
あ、長い文章が全部悪いって
言ってるんじゃないです。
新聞とか書評のブログとか、
経済ニュースの記事とか、
長い文章でも読む人は必ずいます。
それは、
その人のファンであるなど、
著者や記事内容に対して
興味があるからです。
ところで
ちょっと話はそれますが、
今年行われた
東京オリンピックの開会式で
バッハ会長のスピーチが長い!
ということが話題になりました。
確かに長かった^^;)
私もオンタイムで見てたけど、
スピーチを挟んで
結局終了したの0時回ってたでしょ。
なげーわ!
としか思えません。
でもでもでも。
みんな同じことを
やってるんですよね^^;)
もちろん私もです>_<
そう、
人は改まると
スピーチでも文章でも
どーしても
長くなってしまう
結婚式のスピーチとか
校長先生のスピーチとか
まさにソレ以外の何者でもない
ですよね。
いろいろな思いを
つい語りたくなる
これが本当の姿です^^;)
話を元に戻します。
別に文章は長くてもいいんです。
思いを語るのは超大事です。
だけど、
どんな人がその文章を読むか?
これまで知ってくれている人が
読むのか?
まったく初めての人が
読むのか?
男性が読むのか?女性か?
これを考えて
文面を調整することは
本当に大事です。
個人で書いている
ブログやSNSならともかく、
一つひとつの反応が大事な
チラシやLPの文章は
「思いの語りすぎ」が
命取りになる場合も
いっぱいあります。
思いも大事ですが、
どんな人が読むのかを考えて
時にはほどほどにすると
よりGOODかと
個人的には思っています^_^
・・・と
ここまで書いて丁度1200文字。
やっぱり自分の思いを
がーっと書くと
長くなっちゃいますね^^;)
いつもお読みいただいている
画面先のあなたに
今日も感謝でございますm(_ _)m
それでは今日はこのへんで。
\お読みいただきありがとうございます/
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