先日、ツイッターを
ぼんやり見ていたら、
こんな話が投稿されていました。
海外でビジネスを行う際には「異文化理解」が必須ですが、その重要性を示す例としてよく挙げられるのが「ディズニー最大の失敗」と言われる東京ディズニーランド。東京ディズニーランドは世界で唯一ディズニー社が出資せず、オリエンタルランドがライセンス契約で運営しているディズニーパークですが↓
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) March 1, 2022
あの
ディズニー社の
最大の失敗
と言われている話です。
↑
これは私がかなり昔に行った時
スマホで撮影した
全然映えない花火の写真です^^;)
自分で起業したり
マーケティングのことを
少しでもかじると、
必ず出てくるのが
このディズニーの話なのですが、
先ほどご紹介したツイッターの
「最大の失敗」の話は
全然知りませんでした。
その最大の失敗とは、
その大きな要因が、アメリカのディズニー社は日本人がアメリカ人に比べ全然飲食代を使わないのを見て、東京ディズニーランドは儲からない(アメリカのディズニーパークの収益の多くは飲食代)と判断したから。ところが日本人は飲食代は使わないが「めっちゃお土産代を使う」という文化があったのです↓
— 山口慶明🇺🇸で何とか生きてる (@girlmeetsNG) March 1, 2022
日本人はパーク内で
飲食代を使わないから、
日本のディズニーは儲からん!
と予想した
アメリカのディズニー社。
なのでディズニー社は
日本のランドに出資せず、
オリエンタルランドと
ライセンス契約のみを結んで
オープンしたそうなんですね。
ところがどっこい。
確かに日本人は
レストランでお金を
使わないのだけど、
めっちゃ
お土産買う
という風習が
あったんですね。
職場の人にお友達に
家族に
めちゃくちゃ
お土産を買う
そう、日本人は
お土産に
お金をいっぱい使う風習
があったんです。
この日本人独特の
「購買意欲」を見抜けなかった
アメリカのディズニー社は、
出資をしなかったために
莫大な利益を逃した・・・
と言われているそうです。
確かに。
私も行った時には
めちゃくちゃ
お土産買ってた
正直、
アトラクションに乗るよりも
土産を見ている方が
楽しい
と感じるくらいです^^;)
パーク内にしか売っていない
限定商品もいっぱいあります。
その一方、
アメリカのディズニーランドの
お土産コーナーは、
日本と比べると
そんなに充実していないようです。
アメリカの皆さんは
飲食にはお金を使うけれど、
お土産にはあまりお金を使わない、
という風習なんだそう。
この「お土産」の話は
海外に進出する時に
文化の違いを理解する重要性
を解説している話ですが、
海外事業でなくても
とても大事なことですよね。
ターゲットの人が
どんなことを欲しがっているか
↑これを念入りに
リサーチする必要があります。
これでいいだろう
前もこれでいけたから
今回もいけるだろう
は、本当に要注意。
思い込んだまま
進めていると後から
あれ!?
っとなることが
いっぱいあります。
天下のディズニーでも
見誤るくらいだから、
私たちも
めちゃくちゃ注意
しないといけない
と思う今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。
\お読みいただきありがとうございます/
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