東京の寺田倉庫G1ビルで開催中の
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」
に行ってまいりました^_^
この展示会では、
ウェス・アンダーソン監督の
映画作品に出てきそうな
世界中の風景の写真が
展示されています。
昨年2022年韓国で開催されて
大人気&SNSで話題になりました。
なんだけどこの展示会は
監督ご本人の企画ではなく、
アメリカにお住まいのご夫婦が
始めたInstagramの投稿が
元になっているんだそう。
この投稿をInstagramで見る
↑こんな感じで、
「#AWA」のハッシュタグを付けて、
この風景、ウェス監督の
作品に出てきそう♪
と感じる写真を投稿する
このインスタコミュニティが
この展示会の起源になっています。
すごくない??
非公式からスタートしたのが、
もはや公式ですよ。
監督ご本人も
こんなコメントを
お寄せになっておられますよ〜。
ここに紹介された写真は、ぼくが出会ったこともない人びとが、(わずかな例外をのぞいて)ぼくが見たこともない場所や物を撮ったものだがー実際、ぼくが撮りそうな写真だ。
(中略)
偶然に(accidentally)ぼくであるとはどういうことか、よく理解できた。どうもありがとう。じゃあ意図的に(deliberately)ぼくであるとは、どういう意味なのだろうか。きっとぼく自身のことを指すのだろうが、いまだによくわからない。けれどそれは大したことじゃない。
ほかにはない魅力的な風景を発見し共有してくれたことに、心からの祝福と大きな感謝を伝えたい。
テキスト引用元:AWA公式サイト
ウェス・アンダーソン監督と言えば、
「グランドブダペストホテル」や
「ダージリン急行」などなどの
有名な映画を撮られていらっしゃって、
今年2023年9月には新作の公開も。
(2018年にはストップモーションの
アニメ映画「犬ヶ島」もありましたね^_^)
観ているだけで引き込まれる
圧倒的な世界観が特徴の
作品はかりです^_^
写真自体は
インスタグラムのアカウント↓
accidentallywesanderson
で全部鑑賞できますし、
Amazonでも購入可能な図録で
全ての写真が見れますが・・・^^;)
だけど、
写真展として
めっちゃ楽しい
なので、
会期中もう一回行こうかな・・・
と思ったくらいです^_^
展示の横には
被写体のある国や場所などの
解説付きです♪
ゴールデンウィークのせいもあって、
会場はめっちゃ混んでいましたが(^^;
それでもウェス監督っぽい
色使いなどなどを含め
会場の作りはやっぱり可愛い…。
行って良かったです。
ボードのデザインも
いちいち素敵ですよ・・・。
枠の丸みバランス完璧じゃない・・・?
会場内は写真も動画も
全て撮影OK。
連休中だからか
学生さんらしきお若い方が
たくさんいらっしゃいました^_^
少しですが、
日本の風景も。
歌舞伎座や長島スパーランド、
東京大学などの写真が
展示されていましたよ〜〜。
数々の風景写真がありましたが、、、
私の一番のお気に入りの写真は、
こちら↓の
クジラ鑑賞のスケジュール看板。
(アイスランド・レキャヴィクの写真)
こーゆー細かい表示が
たまらんく好きなんです・・・/////
フォントもくっそかわいいな。
入場料は一般2000円、ですが
思った以上に盛りだくさんの展示。
これが
一般の方が開設したインスタから
スタートした展示会だと思うと
今更ながら
SNSの発信力凄い…
と改めて実感です。
そして美しい写真は
人の心を動かすのね…
と思いながら帰ってきました。
例えウェス・アンダーソン監督の
作品を知らなくとも、
この展示を見ていると
ハンパない旅行欲に
駆られます(^^;
旅行行きたい〜〜〜(T_T)
メールアドレスの入力が必要ですが、
最後は展示会特別の
写真付きのフライトチケットが
もらえます^_^
私はロンドンを選びました。
行きたいですね〜!!
映画はストーリーは俳優さんの演技は
もちろんのことだけど、
構図や世界観も
見逃せない大事な要素
だとほんとに思います。
ちなみに…
私が好きなウェス監督に関する
こちらの一冊…。
監督の映画内に登場する小物類を
まとめたムック本ですが…
こちらも可愛くて・・・、
眺めているだけで癒される
大好きな一冊です^_^
ちょっと値段が高いけど、
こちらもウェス・アンダーソン監督の
世界を満喫できる内容なので
ぜひご一緒にご覧いただきたいと思います!
それでは今日はこのへんで
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