お酒が全く飲めない私が飲み会に参加する4つのメリット

お酒が飲めない、
とにかく飲めない。

どれくらい飲めないかというと、恐らくアレルギーレベル。
特に体調の優れない時はコップ半分ほどを飲むと、頭がズキズキして全身が真っ赤になり倒れてしまいます。

それでも数年前まではお酒の席に呼ばれると、無理をしてジュースみたいなお酒をちびちび飲んでいましたが(氷が溶けて薄まるのを待っていた)、ある日いよいよ具合が悪くなってしまい、
わし、なんでこんな無理してるんだろう?
と思い直し、その日を境に体調万全でいるため一切のお酒を飲まないことを決意。

私の周りは夫も友人もザルのようにお酒を飲みますし、海外に行った時多少飲めた方が広がる世界があるのもよくわかるのですが、周りに合わせる自分に何の意味もないので、最初から最後までソフトドリンクで過ごしています。

「酒が飲めないなんて人生の半分損している」
なんてことも言われたりしましたが、
そんなことはない、
絶対に、ない。

いやむしろ
「120%人生得している」
今では思います。

あ、もちろんお酒の席が嫌いなわけではありません。誘われたら参加しますし、飲んでいる人達も大好きです。ただ自分が飲まずに過ごす、飲まないことに負い目を感じず過ごす、ただこれだけのことです。

そして、例え飲まずとも珍しいビールのラベルデザインは常に大好物。

ではそんな私が120%得してると思ったことを今日はまとめてみます。

1.酒代をかけずに飲める

大きい、この差は大きい。
私はいつもジンジャーエールで楽しんでいます。
ジンジャーエールでも、好きな人達と過ごすのはまじでめちゃくちゃ楽しいです。

店で生ビール一杯飲むと700円。
仮に会社帰りに毎日1杯を飲むと月に約21,000円。
これが1年続けば…なんて計算をすると、何ともせこい話ですが、散りも積もれば何とやらでございます。

このお金があれば海外への航空券を買うことができるし、ルブタンの靴、ハーマンミラーの椅子も買うことができる。買い物だけではない、貯金してもいいし、貯めれば投資だって可能です。

あ、
「飲んでいないからお勘定を安くしてよ!」なんてケチケチしたことは言いません(そう思うのだったら最初から参加しなければいいだけの話です)

2.相手が話していることを全部覚えられる

お酒が入ってくると本音で話してくる方がいらっしゃいます。私は常時素面ですのでこの本音の部分を聞き逃さず、相手によってはほぼ真剣に聞いています。

愚痴や悪口を言う人とはもうご一緒しないと決めているのですが、そんなことを言わない人でも、建前や綺麗ごとだけではなく、本当に自分がやりたいことや、思っていた悩み、過去の失敗や辛かったことなど、その人を知れることができる話がポンポンでてくる。

そんな話の中にも(時に全くという場合もありますが)学ぶことがあったり、知らなかった情報を知ることができます。

ただの飲み会が、実は収穫の多い貴重な時間になる場合が多いのです。

3.体調がすこぶる良く時間が節約できる

終始体調万全、翌朝もいつもと変わらず。
以前のように「頭痛い…帰りたい」というのもなくなりました。

またお酒を飲むことが私の目的ではないので一次会で帰ることもしばしば。
一次会で全力で楽しめば、いつまでもダラダラした時間を過ごすことがなくなります。

4.夜に飲むお茶の美味しさにプチ幸せを感じる

夜、飲み会の後に飲む暖かいお茶がめちゃくちゃ美味しい。
あとこれは個人的な余談ですが、
一次会が終わった後に
「この後お茶でも飲みに行こう」と言ってくださる男女の方々…

いつも
「げ、この人好き」と思ってしまう。
男性なら恋レベルです。

食事の後に言われたら嬉しい女性、私だけかな、他にもいるような気がしますが。

お酒が飲めれば楽しそうと思う時もありましたが、飲まない今でも楽しい時間を過ごすことができます。特に経営者の方とご一緒した時に聞く話はとっても面白くいつもこっそりメモをとりたいくらいです。

それでは今日はこの辺で

ーいつもお読みいただきありがとうございますー
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