こんなご時世だからか
テレワークが
辛い
というニュースをよく耳にします。
そうですよね・・・。
これまで会社で仕事をしていたのが、
いきなり「明日から家で仕事ね」と言われたら、「えっ！！」ってなる気持ち、めちゃくちゃわかります。
ワンルームでも楽しく在宅ワーク生活を送るために
だけど、
↑こちらの記事でも書いたのですが、
いつまでも
文句言うてても
しゃあない
状況に応じて
自分の環境は
自分で良くしていくしかない
というのが
フリーランスで
7年近く自宅で仕事をしている私が導き出した答えです。
私は、2014年にそれまで11年間務めていた会社を辞めて、次の日からフリーランスになり、早速自宅で仕事をしていました。
当時私が住んでいたのは、都内のワンルームマンション。
新築で、ぴっかぴかの
最先端の部屋でした。
もちろんオートロック。
ワンルームなのにウォークインクローゼット付き、玄関も広くてロングブーツがたくさん収納できる下駄箱付きで、収納力抜群。
浴室には洗濯物を干せる物干し竿と、乾燥機付き。
最寄駅には徒歩5分。
徒歩30秒のところにコンビニとスーパーがあって、
新宿には乗り換えなしで
約20分ほどの便利な場所にありました。
自分が超気に行って借りた部屋なので、部屋が大好きすぎて、
「うちの家、ええわ〜」
とたまにほざくぐらい、狭いですが自分の家を気に行っていました。
なので
夫との結婚が決まり、
夫が既に持っている家に引っ越す時、
もう愕然としてしまいました。
夫が既に持っていた家は、
・築ン十年
・最寄駅まで徒歩17分
・収納少ない
・本棚なし
・浴室も狭くて暗い
など、
それまで自分が気に入っていた環境と
真逆の家に住むことになりました。
しかも、男性の一人暮らしだったため部屋は荒れ放題・・・。
当時めちゃくちゃビンボーだった私は、
「ここに住めば家賃いらない・・・」
と自分に言い聞かせて、
今からちょうど7年前の今頃引っ越してきたのですが、
最初はもう嫌で嫌で
たまりませんでした。
「わしの結婚生活、
ここでスタートか・・・」
と愕然としながら
仕事と新生活をスタートさせたことを、今でもよく覚えています。
でもそれから少しづつお金をかけて、
自分好みの部屋に変えていきました。
毎年予算を決めてリフォームを依頼して、
仕事をしやすいデスクを作って・・・
少しづつですが、
家全体を変えていったんですね。
そうすると、
また以前と同じように
自分の家が大好きになってきました。
そして好きになってくると
今住んでいる家のありがたさに気づくことができたんです。
駅から離れているから
↓
めちゃくちゃ静かで
仕事に集中できる
この上ない素晴らしい環境
古い家だけど
↓
窓が全ての部屋についているので
朝日も夕日も毎日感じられて
換気もしやすくいつも爽やか
収納は少ないけど
↓
いらないものを溜め込まず
モノを吟味して買うようになった
一人暮らしでは感じなかった
↓
周囲に暮らしている人の
温かさに気づけた
都心から離れているから
↓
余計な外出が減り
緑豊かな近所を
散歩する習慣ができた
など、
最初は本当に嫌でしたが、
住めば都
の通り、
住み始めて今の家が本当に好きになりました。
（もちろん「都」にするためにお金はかかったけど^^;）
すると、
なぜか
仕事運もアップ
しました。
いや、
超超超アップです。
↑これは本当です。
都心に住んでいた時よりも、知り合いが増えて、一人暮らしの時とは比べ物にならないほど仕事の幅も広がりました。
結婚する時に、
私が選んだ
素敵な家を買いたい！
などとワガママを言わず、
「うち、ちょっと古いけど・・・
好きなようにしていいから」
と言ってくれた
夫には感謝しています。
どんな環境でも、
今の環境は自分が選んだ環境です。
仕事しづらい
つまんない
と感じるのであれば、
少しでも良くなるように、
行動をはじめていくと、
モチベーションも
運気も
めちゃくちゃ
アップします！
もちろん好きなように心地よく過ごせるようにするために、お金はかかりましたが^^;
引っ越したいのであれば、引っ越し費用もかかるし、私のようにリフォームしたり、新しい家具を買ったりするのもタダではできません。
だけど、
こういう環境にしたい！
と思えば
貯金へのモチベーションも上がります^_^
コロナのせいで・・・
うちは狭いから・・・
とボヤきたくなる気持ちもすんごいわかります。
でも、どんな時でも
自分の環境は
自分の選んだ結果
嫌なら
変えるための
行動を始める
ことで仕事も生活も本当に楽しくなりますし、運気も上がります^^
私も古い家だからこそ活かせるビンテージ家具を今物色中で、ますます自分の環境を好きにするために、再び仕事へのモチベーションが上がっている最中です。
それでは今日はこのへんで
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