昨日の昼間、いつも通りラジオを聴きながら仕事をしていると、面白い話題が耳に入ってきました。
それはコチラ↓
(英文表示のみ)
先日、イギリスのメディア・
「CNNスポーツ」で話題になった
16歳の少年が、
レアスニーカーを仲介する
ビジネスで成功!
という話です。
イギリス在住の16歳、レオン・ギシングさんがイギリスのサッカー選手だけを相手に、レアスニーカーを販売しているこのビジネス。
得意先は、マンチェスター・ユナイテッドのメイソン・グリーンウッド、
チェルシーのリース・ジェームズ、アーセナルのブカヨ・サカ、
ガブリエル・マルティネリなどの超有名選手!
と、有名なサッカー選手専門のスニーカーショップになっています。
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CNNスポーツで話題になったことで、彼が運用しているインスタグラムには約7万人近いフォロワーを集めていますが、元々はサッカー選手の間でクチコミで広がり、それが今のビジネスにつながっていると言います。
ビジネスを始めたレオン・ギシングさんは13歳の頃からスニーカー大好きの所謂スニーカーマニア。
ところが親が買ってくれないため、スニーカーショップの行列に並びレアスニーカーをゲットし、
そこに約3,000円〜7,500円を上乗せして、ebayなどのオークションサイトで販売してお小遣いを貯めて、欲しいスニーカーを買っていたそうです。
そんなある日、
テニスの選手権・ウィンブルドン開催直前の試合に出かけたレオンくんは、アメリカのジャック・ソック選手に会います。
そして、
写真に一緒に写ってもらおうとお願いした時のこと。
レオンくんの足元を見た
ソック選手は
「君、いいスニーカー
はいてるねえ!!」
と思わず声をかけたのだそう。
そこでフツーなら
「ありがとうございます、えへへ!」
で会話が終わりそうなものですが、
レオンくんは咄嗟に
「あっ。同じものを
用意できますよ!」
と返答したんですね。
「え、本当にできるの??」と
乗り気になったソック選手は、レオンくんと個人アカウントを交換。
そして実際に頼んだナイキのスニーカーをレオンくんから受け取り、ソック選手はその年のウィンブルドンのダブルスで優勝します。
レオンくんのスニーカーは、ソック選手の“ラッキーチャーム”になったんですね。
これは
ビジネスに
なるかも
と思った13歳のレオン少年は、
その後自分の名刺を作って
サッカースタジアムで
選手に名刺を配りまくり、
自分のインスタグラムを開設。
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それが徐々にサッカー選手の間で話題になり、
今や彼は、
16歳にして
英国プレミアリーグ選手御用達の
スニーカーショップ
という
ポジションを確立
したんですね。
今ではオリジナルのショッパー(紙袋)も用意し、本格的な運用を継続しています。
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勉強と事業を
両立するのが楽しい
マルチタスクを
いかに進めるか
など、
語る内容が
いっぱしの営業マンほぼ同じのレオン少年。
元々は自分の好きなアイテムを転売することでお小遣いを貯めていた彼ですが、それもこれもテニスのジャック・ソック選手から声をかけらた時に
「あっ。同じものを
用意できますよ!」
とチャンスを逃さず、返答したことがきっかけだと改めて思います。
こうやってみると
チャンスはどこにあるか
わからないけど
そのチャンスに
いつでも準備しておくこと
の大切さを感じます。
そして
これはいけるかも・・・
と思ったら
すぐに行動に移すこと
一見シンプルなことですが、
やるとやらないでは
大違い
ですよね。
チャンスを掴めば
年齢関係なく
ビジネスを広げることができる
と改めて感じた話です。
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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