怪しいと逆に興味を持ってもらえる・・・と思った話

先日ネットを見ていたら
こんな記事が。

参考 業界人が期待するほどにはシーインの知名度も利用率も高くなかったというアンケート結果FASHIONSNAP

昨年2022年末に話題になった
ファッションブランド
SHEINの話題です。

Wirestock Creators / Shutterstock.com

色んなビジネスメディアでも
度々取り上げられています。

参考 中国発の大人気格安ネット通販「SHEIN」が、“謎の企業”といわれる理由DIAMONDオンライン

しかしながら、
「今後利用したくはない」
と答えた人が
約40%近くになるんだそう。

まだ6割残っていますが、
半数近い方が
「もういっかな・・・」
と感じている様子です。

 

私もちょっと気になってはいましたが、
申し訳ないけれど、
やっぱりどうにも買う気にはなれず^^;)

 

なぜかというと、

劣悪な環境の縫製工場で
低賃金で働いている人がいる・・・

とか

クリエイターさんの作品を
承諾なしに勝手に商品化した・・・

とか

そんなニュースを
度々見てしまったので、、、

ブランドを応援しよう!
という気持ちにどーにもこーにも
なれないんですよね^^;)

 

あとこれは
個人的にお洋服に
求めることなのだけど、

ペラッペラの生地の服が
めちゃくちゃ嫌なんです^^;)

もう少し高くてもいいから
良い生地のお洋服を纏いたいんです・・・。


↑画像はイメージです。

 

もちろん、

そんなニュース関係ない♪
とにかくかわいくて
安けりゃいいの♪

という思考の方も
いらっしゃると思うので、
それはそれで自由だと思うんだけど、

 

私が一番
(それはちょっと・・・^^;)
と思うのは、

SHEINが
ナゾの企業
と呼ばれている、というところです^^;)

Alena Marchuk / Shutterstock.com


こちらは残念ながら
2021年に解散してしまったDaft Punkさん。

素顔はナゾだったけれど、
そのナゾぶりと

SHEINのナゾは
ちょっと別のナゾです。

なぜかというと
どこの国で誰が作っているのかが
はっきりしない商品って
ちょっとこわい^^;)
と思ったりするからです。

でもそれも戦略のようで、、、

「冒頭でも話した通り、SHEINは中国のブランドであることを大々的にアピールしません。そうした背景もあって、日本でSHEINについて取り上げるとき、『謎のアパレルブランド』『謎の企業』という呼び方をするメディアが多い。

蓋を開けると中国の企業なわけですが、日本だと『メイド・イン・チャイナ』に対して良いイメージを持っていない人も少なくありません。

中国に対してネガティブな印象を抱いている人たちが『怪しい企業なのでは?』と批判的な気持ちからテレビ番組やネット記事を見ることで、“数字”につながります」

テキスト引用元:DIAMONDオンライン

だけど、

怪しい・・・
と思うからこそ、

気になってしまって
情報を検索したり、
こーやってブログに書いたり^^;)
してしまうんですよね。

私も以前に
ナゾの日本(風)ブランド
「メイソウ」の記事を
書いてしまったのですが・・・

ベトナム・ホーチミン訪問記⑭ユニクロと無印良品とダイソーを合体させたようなお店“メイソウ”に行ってみた。 ベトナム・ホーチミン訪問記⑮MINISO(メイソウ)でBluetoothイヤホンを買って聴き比べしてみた

話題にすればするほど
彼らの思うツボなんじゃないか・・・
と最近思います・・・。

怪しいから
逆に興味を持つ

のはすんごい面白いと思うし、
人の心理を上手く利用しているな・・・
と思ったりしますが、

やっぱり怪しくない戦略で
興味を持ってもらいたい!
と思います。

私たちは
全然怪しくないですよ〜のオーラで
これからもアピールしていきたい
と思う今日この頃です!!!!

それでは今日はこのへんで。

 

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