「悩みを解決してあげたい」思いが時価総額1,000億円超えのベンチャー企業になった話

今日、仕事をしながらラジオを聴いていると、クラウド会計ソフトfreee(フリー)提供の祝日番組が放送されており、同社のCMがいつもより多めに流れてきました。

私も2015年から自分の経理関係は全てfreeeで処理し、今でも愛用していますが、2015年当初は10億円未満だったfreeeの売り上げは、2019年6月時点で何と46億円に。

日本経済新聞のNEXTユニコーン調査(2019年11月3日付)では4位にランクイン。そして昨年2019年12月17日に東証マザーズに上場し、時価総額1200億円・今日本で最も注目されているベンチャー企業の一つになりました。

昨年、テレビ東京の番組「ワールドビジネスサテライト」でCEOの佐々木大輔さんが、freeeを立ち上げた経緯などをお答えになっていましたが、

佐々木大輔さんには、
本当に感謝しかありません!

freeeがこの世に登場してくれたおかげで、私は本当に毎日仕事に集中できる時間を確保できています。

もしfreeeがなければ・・・考えるだけでも恐ろしい。
今頃きっとぶっ倒れているに違いありません。

フリーランス生活のいいところは、時間や場所にとらわれず仕事ができ、やればやった分収入は青天井ですが、これまで会社が代わりに行ってくれていた申告、税金関連も全て自分でやらなければいけません。

フリーランスとして仕事をスタートするには、
まず税務署に行って開業届けを提出し、市役所に行って国民健康保険の加入に切り替えて、それまで会社が代わりに払ってくれていた税金などの支払いを済ませ(ここが一番つらい)、

バンバン仕事をこなしながら、自分が年間にどのくらい収入を得ていて、経費にいくら使っていて、税金はこのくらい払っている、などなどを会社員の頃よりも意識して、しっかり管理する必要があります。

仕事をこなしながら、身の回りの「お金関連」をしっかり管理してこそ、胸を張ってフリーランスと名乗ることができるんですね。

一度経験すれば何てことはありませんが、経験がないと面倒に感じるので開業届の提出からすっ飛ばして「起業しました♪」と言っている人にたま〜にお会いしますが、ちゃんと手続きして気持ちよくお仕事していただきたいと思います^_^(そして税金もちゃんと払いましょう笑)

そんな大切だけどちょっと面倒な「お金関連」の管理を、クラウド会計ソフトのfreeeを使えば本当に簡単に行うことができます。

領収書の登録はスマートフォンの写真撮影でOK。

もちろんスマホからでも経費登録OK。

使用している銀行口座やクレジットカードを登録しておけば、入金や出金の記録も自動で取り入れてくれるので、通帳記帳をして照らし合わせなくてもOK。

操作に困った時はサポート付き(プランにより使用できる内容が異なります)

しかも月々980円から利用可能です。
ちなみに、月々1,980円のプランにすれば、フリーランスにほぼ必要な会計処理機能が全部使えます。

簿記の知識がそれほどなくても、日々の経理管理も確定申告まで本当に簡単に済ますことができるんですね。

先ほどご紹介した佐々木大輔さんは、大学卒業後に勤めていた会社で、非効率な経理処理を目の当たりにしたことがfreeeを立ち上げるきっかけになったと語っています。

また美容院を営むご実家でも売り上げと販売内容を紙に書き留めており、それを後からまとめる作業を見ながら「簡単に会計処理ができるビジネスは需要があるかも」と感じていたそうです。

自分が作りたいものを作っただけではなく、

本業以外のことに使う時間を削減してあげたい
それで色んな人がビジネスにチャレンジしやすい環境を作っていきたい

というユーザー目線で開発されたfreee。

私が使い始めた2015年から、さらに使いやすく進化して、今やfreeeを使った会計処理はとても良い「息抜き」の時間になっています。

こういう人の役に立ちたい、
こういう人の悩みを解決してあげたい、

と考えながら商品やサービスを作っていくことの大切さにも、改めて感じた今日この頃です。

\お読みいただきありがとうございます/

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