誰にでも感動を与える側になれると思った話

先日、夫が「欲しい、見たい」と騒ぐので、奮発して買ってしまったコチラ・・・。

昨年2019年に開催された、ラグビーワールドカップの日本戦が収録されているブルーレイBOXです。

試合以外にも密着取材の様子や選手の記者会見なども一緒収録されており、試合模様はもちろん完全ノーカット版。加えて副音声では選手の解説が聞けるという、コレクターズアイテム。

(我が家には2015年版もあるのですが、変なテレビ番組を見るのであればこの試合模様を再生した方が◎)

私も夜、仕事が片付いた後に少し鑑賞していましたが、改めて選手へのインタビューを聞くと、彼らが激しいトレーニングはもちろんのこと、どれだけマインドを整えることに集中していたのか、ということに気がつきます。

私の知人にも一人、カナダでラグビーの選手を経験した方がいらっしゃいますが、お話を聞くと同じように「トレーニングは大事だが、マインドを整えることはもっと大事」と語っていたことを思い出します。

Faiz Azizan / Shutterstock.com

飛び抜けた強さ、速さ、うまさを目の当たりにしたとき、我々は「人間業ではない」「こんなことできるわけがない」と思う。

手が届かないできことだから、ただ“感心”するばかりだが、「犠牲を払う」「がんばる」「仲間のため」は違う。

自分にもできるはずのことを目の当たりにすると、心の奥底に眠っていた感情が揺さぶられ、共振し、湧き上がり“感動”となる。

↑これは、本ブルーレイの特典ブックレットに書かれていた作家・時見宗和さんの言葉ですが、ラグビーなどスポーツでなくても、目標を達成することで自分にも人を感動させることができるのではないか、とこの文章を読み感じています。

そして「犠牲を払う」「がんばる」「仲間のため」と選手から発せられた言葉が様々なところで話題になりましたが、これも全て整ったマインドの上に成り立っています。

マインドが整っていれば、「犠牲を払う」「がんばる」「仲間のため」に行動することができますが、私も含めて多くの人は、途中で継続できず感動を与える前に、行動をストップすることに・・・。

スタートする、続ける、やめない
この一見シンプルに見える3ステップは、どのような場合でも「自分自身のマインド」の上に成り立つんですね。

最近、昨今の状況の影響で、様々なDMやメールマガジンが届きます。
その内容は、
「コロナ後を生き抜くための〇〇講座」
「コロナショックでも関係なく稼ぐ〇〇」
などなど、

特に、
動画編集やコピーライティングなど比較的影響を受けにくい技術の講座や、自己啓発講座のお知らせが毎日どっさり届くんですね。

最初は興味本位でも本当に学ぶのであれば、やっぱり目標を決めて取り組むこと、「自分はどうなりたいか?」ということに常にフォーカスしていきたいなと思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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