どーでもいいことかもしれないが、
私が6年前まで勤めていた会社では、朝遅刻してしまう場合や体調不良などで休む場合の連絡は電話のみでした。
しかも会社に電話をした後、遅刻などなどの理由を直属の上司に直訴する必要があったので、上司が出勤してくるであろう時間を見計らい電話をする必要がありました。
電話ができない場所であろうが、とても通話できる状況じゃない腹の痛みを抱えていても、高熱でつなされていよーが、とにかく連絡は電話オンリーで、EメールやLINE(←当時、LINEは今ほど主流ではなかったが)を使った連絡は一切NG。
EメールやLINEで連絡すると「礼儀を欠いてる」から禁止だったのか??
それとも何か他に、電話でなければいけない理由があったのか?
辞めた今さら理由はどうでもいいですが、とにかくこの「よくわからない決まり」が非効率だった気がしてなりませんw(まあ頻繁に遅刻や体調不良だったわけじゃないけれど)。
あれから6年後経った今。
「電話をかける」という行為はグンと減ってしまい、友人はもちろん、仕事の日々の連絡は80%がチャット、残りの15%がEメール、残り5%が電話に。
今や長電話をする相手は世界でたった1人、母親だけになってしまいました。
最近の若い人の中には
「電話ができない」人もいると聞いたことがありますが、もしかしたら電話も廃れていく産業の一つなのかな、と薄っすら思ったりしていています。
そういえば最近は、先日夫が店長を務めることになった新しい唐揚げ専門店で働いてくれているアルバイトさんの「連絡&情報共有」のLINEグループに招待されました。
北小金駅徒歩3分 本土寺参道の入口に「からあげ専門店」がオープンします^_^私が店頭に立つことは少ないですが、万が一のピンチヒッターとして私もそのLINEメッセージをチェックしています。
電話で伝わることもありますが、
文字の方が伝えやすいこともたくさんあります。
例えば、ふと気づいたことや
お客様の声など、
思い出したことをすぐ文字で共有できるのは、本当にいいなと改めて思っています。
またお礼は会って目を合わせて伝えたほうがいいですが、改めて「今日もありがとう」とメッセージをすると、読んだ側はやっぱり嬉しいものです。
仕事中は戦争のような状態なので、気づきを共有する時間が取れなくても後から落ち着いた時に文字を使って、今日の情報を共有する、伝えそびれたことを伝える、すると結果仕事も効率化できるのね・・・と本当に思います。
前の会社でも、
上司や同僚を含めたLINEやチャットグループで情報を共有するような環境だったら・・・、
もう少し楽しい会社員生活を送っていたかも、
とふと思い出す今日この頃です。
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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