実際にクライアントのサービスを受けてみることの大事さ

昨日は、依頼いただいた
クライアントさんに会いに、
茨城県日立市まで行ってきました。

日立駅からは海が見えます

最寄駅から特急電車を乗り継いで
片道1時間半。

ドアtoドアだと約2時間。

往復計4時間。

打ち合わせ1件だけでも
1日仕事に・・・。

春から続く新型コロナウイルスの
影響で、打ち合わせはほぼリモートになり、

何ならコロナが収まっても
もうリモートでいいんじゃね?
みたいな空気が流れてきますが、

やっぱりお客様とリアルに
会ってお話すると

オンライン会議よりも
格段に実り多い時間が過ごせます。

あと、私が実際に足を運び
クライアントに会う理由は他にもあって、

それは実際に
クライアントのサービスを
1人の客として受けたいから

時間がかかっても、
できるだけ会いに行くようにしています。

そーいえば、
これは学生時代に聞いた話しなんだけど、

ドイツの高級車、メルセデス・ベンツの
広告を製作する人は、

お客様の気持ちになって
ベストな製作をおこなうために
実際にベンツを購入して乗るんだそうな。

Teddy Leung / Shutterstock.com

私にはベンツは買えないけれど・・・、

同じように製作前に
クライアントの商品やサービスを
時には自腹を切って利用することは、

何よりも大事

と思っています。

飲食店さんの仕事が入ったら、
必ず一度訪問して
店内でお料理をいただくし、

整骨院さんの仕事が入った時は、
実際に施術を受けてみたり・・・、

この体験がもちろん製作に100%直に
反映されるわけではないけれど、
その前後で打ち合わせしていた内容と
リンクして、

「なるほど。
あの説明はこういうことか・・・」
という風に

腑に落ちる

ことがボロボロ見つかります。

資料だけに目を通して
オンラインだけで打ち合わせして
製作することもできますが、

やっぱり
リアルで会って、
実際に話して、
クライアントのサービスを受けると
その後の仕上がりに大きく差が出ます。

しかも、実際に会って
サービスを利用すると
クライアントも
すんごい喜んでくれます。

今ではすっかり少なくなりましたが、
以前は新幹線や飛行機にも乗って
クライアントに会いに行っていました。

遠いし時間もかかるけれど、
その分得られるものは
絶対にオンラインで得ることはできません。

これからも
現場主義のデザイン
をするクリエイターで
ありたいと思っています。

そろそろ新幹線とか飛行機にも
乗りたいな・・・

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA