不得意なジャンルでもきっちり仕上げる人がかっこいいと思った話

私が
(このデザイナーさんすげえ。)
といつも地味に感じる
“とあるシチュエーション”があります。

そのシチュエーションとは、

女性向きの商品をLPや
デザインなどを
男性のデザイナーが
ばっちり作っている、
というところ。

昔勤めていた会社で
時々リソースが足りなくて、
男性社員のデザイナーの子に
ブラジャーの販促デザイン
頼んだ時がよくあったんだけど、

彼がめっちゃ良いデザインを
上げてくれて、
私はちょっと感動を
覚えたんですよね。

ブラジャー、よ?

たまーーーーに
男性でもブラを着用する方も
いらっしゃるようですが、

彼はブラ愛用者ではなく、
ごくごく一般的な男性、
だったので、

もしかしたら心の中では
(オレにこんな仕事降るな怒)
と思っていたかもしれない。

だけどクライアントさんに
一発でOKもらえるようなデザインを
彼はよくあげてくれたんですね。

 

コンサルの方のアドバイスで、

「私は◯◯専門です」
と限定した仕事をした方が
専門性が出るからオススメ!

と言われることも知っているし、

オールマイティでなんでもできます、
と言うと仕事が集まりにくい、、
ともよく言われたりします。

私自身にも得意不得意の
ジャンルはある。

でもプロなら専門性を決めることなく、
クライアントの力になれるように
技術を発揮することも
時には大事なのでは?
と思ったエピソードでした。

それでは今日はこのへんで。

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