先日、仕事中にラジオを聴いていると
こんなニュースが耳に入ってきました。
昨今の“自粛生活”で、ペットを迎える人が多く、ペットショップの売り上げは例年の2倍以上になっているそうですが、後から「結局飼えない」という人も増えてしまっているというこのニュース。
むー。
本当にひどい話。
私のクライアントさんにも犬用食品を扱っている会社があり、昨今の“自粛生活”で売り上げが上がっていると聞いたけれど、「こんなニュースを聞くと胸が痛みます・・・」と語っています。
ところで、
我が家にも猫が2匹います。
以前にも紹介しましたが
ここでもちょっと紹介させてください。
猫その1(ごるりん)
ニックネーム:山犬、モロ一族、竜の巣、大きい毛
男の子 年齢:推定15歳
経歴:2004年頃、当時夫が勤務していた店舗前に突如現れ営業時間中の8時間鳴き続け根負けした夫が自宅に連れ帰りそのまま我が家の一員に。うちで一番偉く神々しい存在。働いている男の人が大好き。
猫その2(わさび)
ニックネーム:ミサイル、ぴよぴよ、ごわごわ、小さい毛
女の子 年齢:推定2歳
経歴:2018年6月15日、夫が帰宅途中、駐車場に停車している車の下でギャン泣きしていたところを保護。母猫を探したが見当たらずそのまま我が家の一員に。超暴れん坊将軍。人見知りが激しいタイプ。
2匹とも夫が保護してきた猫たち。
自宅で仕事をしながら過ごしている私は、
ほぼ1年を通して
年中彼らをワンオペで
お世話しています。
私にとって彼らは「生きがい」と言って過言ではありませんが、
今日は
自宅で仕事をしながら猫を飼う喜びと
大変なことを書き留めておこうと思います。
①どんなに忙しくても遊んであげる必要がある
当然だけど、
こちらがどんなに忙しくても
彼らには一切関係ありません。
私が夕方〜夜も仕事をしていると
「早く遊べ!」
と要求してきます。
・・・私、君たちのご飯代のために働いているんだけどね。
無視し続けるとさらに
「早く遊べ!」
の声が大きくなってくるのですが、
これが毎日重なると
「・・・1人で遊んではくれぬかの」と思ったりします。
②朝起きると“アレら”が落ちていることも
“アレら”とは、
う◯こ、ゲ◯など。
特に猫その1(ごるりん)は、
好きな場所でう◯こをするのが好きらしく、
朝起きて洗面所に行く途中に
どーん!
と立派なモノが落ちているなんて日常茶飯事。
だいぶ慣れましたがびっくりします。
まあ、出ないより出る方が良いので
「出て良かったね」と
褒めることにしています。
③気がつくとご飯、おやつ、おもちゃ、病院にお金を使っている
以前、便秘なった時に病院に連れて行くと
初診+レントゲン+浣腸+薬代で
2万円だった診察代。
ちょっとでもいいご飯を・・・
と思いネットで買い物をすると
あっという間に5千円、1万円。
こちらが良かれと思って買った
おもちゃ、マット類、ごはん、おやつも決して安くありませんが、肝心の猫たちは全然使わないなんてこともザラ(悲しい(T_T)
猫に限った話ではありませんが、
生き物を迎え入れ元気に暮らしてもらうためには、
先立つものが必要です。
しかも現在は新型コロナウイルスの影響で、
動物病院の診察も完全予約制。
診察の時間を作るのもなかなか大変です。
④ソファ、カーテンは消耗品
爪とぎは置いているんですが、
どうもソファやカーテンの方が落ち着くようで・・・。
「そこで爪とぎしちゃダメだよ」
と何度も言ってはみましたが、
無駄でした。
我が家のソファは
何かの芸術作品のように毛羽立ち、
カーテンはボロボロです。
⑤虫を部屋に連れ込んでくる
夏は必ずセミを部屋に連れ込んでくる彼ら。
今年の夏も例に漏れず連れてきてくれましたが、
これだけは
本当に勘弁してほしい。
がしかし、史上最高に癒してくれる
何かと大変な子たちですが、
正直夫と話すより
癒してくれる時も
多々あります。
仕事で疲れ果てた時、
のびのびと毎日自由に過ごし、
食べたい時に食べ、
遊びたい時に遊び、
1日中好きなことをしている彼らを
見ているだけで気持ちが安らぐし、
顔を彼らの毛にうずめると、
何よりも癒しになります。
自宅で彼らと過ごしながら
ほぼワンオペでお世話して
仕事をしていると
本当に大変ですが、
私の仕事に彼らは欠かせません。
こうやって日中1人きりの家で
仕事ができるのも
猫たちが一緒に過ごしてくれているからです。
毎晩「遊べ!」「早くご飯をよこせ!」
と言われても、
朝起きて“アレら”が落ちていて踏みそうになっても、
ご飯、おやつ、病院代でお金が飛んでいっても、
セミやゴ◯ブリを口にくわえていても、
本当に猫には
感謝しかありません。
2匹とも偶然の出会いで拾ってきた子ですが、
末長く一緒に過ごしたいと思っています。
だけど、
「一時の寂しさ」から生き物を飼うのは
本当によく考えてほしいなと思ってやみません。
1匹でも「捨てられる子」が
本当にいなくなってほしいと
心の底から願っています。
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
●過去の制作実績はコチラから
→制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
→お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24
コメントを残す