最近、私が寝る前に
読みふけっている本があります。
それは今年2020年9月に発売された
地球の歩き方
東京
2021-2022
今年は新型コロナウイルスの影響で、長年の歴史を誇る「地球の歩き方」は、新刊が出せない状況に。
なのでこの機会を逆手に取り
この度発売されたのが
この「地球の歩き方 東京」
地球の歩き方編集部が
国内版のガイドブックを
発売するのは
これが最初で最後ではないか
と言われています。
え、ガイドブックなんて今時誰がw
と言うなかれでございます!
私は今だに海外に行く時は
地球の歩き方を必ずと言っていいほど購入し、夜な夜な読むことが実は旅行よりも楽しい行為だったりします。
現地でこのガイドブックを持って
うろうろせず、
(重いし、観光丸バレだし)
旅の前に読んだり、
行った後にも読み直したり、
現地ではあまり使わず、
予習復習の教科書のように
愛用しています。
地球の歩き方には、
今流行りの
「SNS映えスポット」
「おしゃれカフェ」
などのほかに、
その土地の歴史や人物、政治などがわかりやすく書かれており、歴史書の入門編として私は長年に渡り本書を愛読しています。
もちろん毎年情報が変わっていくので、
あまりに以前に発行されたものだと内容も古いのですが、電子書籍が発売されてもこの本だけは紙版を購入し、夜な夜なベッドに寝そべって読むことが本当に楽しみなのであります^_^
今回購入した東京版。
知っている情報はもちろんですが、それ以上に知らない内容もたくさんあり、改めて東京の別の魅力を知ることができました。
富士山が描かれている銭湯
文豪達の愛した名店
古くから続く定食屋
文化財の巡り方
など、東京の歴史や文化を改めて発見できる一冊なので、
発売から現在まで
東京在住の人の方が
購入しているそうな。
私も実際に本書を読んでみて、
「なるほど、
東京の人がこの本を買う理由が
なんとなくわかる・・・」
と思ったほどです。
東京以外の人にも読んでほしいですが、
東京近郊にお住まいの方も
買って損はないと感じた一冊^_^
書店によっては売り切れている店舗もあるようなので、見つけたらぜひお手に取ってご覧ください^_^
今日は最後に、
「地球の歩き方東京版」で
取り上げられている歴史ある
老舗のお菓子屋さんの紹介に
便乗いたしまして、
文豪達も愛したと言われる
東京のお菓子名店をご紹介したいと思います。
それはこちら
東京銀座にある
「空也もなか」さん。
なんと明治17年創業の
もなか専門店です。
このお店は、
かの夏目漱石先生の小説
「吾輩は猫である」
の文中にも登場しています。
検索すると
今でも入手困難なその様子が
様々なブログに綴られており、
手に入れるには予約必須と言われています。
ただ、私がだいぶ前に立ち寄った時は
午前中だったからか、
偶然にも購入することができました。
(10個入り1,130円〜、
贈答用の桐箱入りもあります)
東京の手土産としては
これ以上ないくらい上品で美しいお菓子です。
そして
もなか
なのに
めちゃくちゃ
美味しい。
もなかってせいぜい食べても1個ですが、
空也さんのもなかは本当に美味しい。
こうやって昔から愛されるお店を知り、
これからも末長く愛されるように、
利用したい、と
なんだかそんな風に思える味です。
なかなか手に入りづらいかもしれませんが、
お近くに立ち寄った際は
ぜひ一度お試しいただきたいと思います。
それでは今日はこのへんで
\お読みいただきありがとうございます/
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