自分と「違う境遇」にいる人と関わりを持つことの大事さ

今日夕ご飯を作りながらテレビをつけていると、この“コロナ禍”でも頑張っている地域のお店のことが特集されていました。

紹介されていたのは愛知県名古屋市にあるレストラン。

「カフェをやってみたい」と言っている地元の大学生の声を耳にし、お店の空いている時間を大学生に貸すことを決意したその一部始終が放映されていました。

オーナーさんは、
集客やメニュー開発、接客などカフェ運営に必要な内容一式も全て大学生にお任せし、場所だけ貸し出すという選択をしました。

すると、
留学経験のあった学生さんから自分では想像できなかったようなメニューが提案。

SNSも上手に活用して集客にも成功。

これまでレストランを知らなかった人たちも、この大学生さんたちが運営しているカフェを利用するようになり、

その結果、
このレストラン自体の売上も上がったそう。

番組では、
「空いた空間と時間で、次世代を教育」
することがポイントとして解説されていましたが、

メニューの開発や
SNSの使い方など

専門外だからこそ、
若いからこそ
良い発想が生まれる

として、以前から注目を集めています。

そういえば、以前本ブログでご紹介した「ブロッコリーと鶏肉」しかメニューがないこちらのお店。

業界人じゃない人だからこそ生み出せるヒット商品の卵の話

このお店のメニューも、元はIT業界出身で飲食業の経験が全くない一人のエンジニアさんが考えて展開したお店。

「究極のブロッコリーと鶏肉」
というこのインパクトのあるお店は、SNS(主にツイッター)で情報発信をし、トレーニングに励む人やダイエット中の人から大絶賛され、お店を増やしています。

面白いアイデアは何も「その道ン十年」の人だけから生まれるものではなく、

素人さんだったり
10代の若い人だったり

柔軟で純粋な考え方を持った人から、ぽこっと生まれる時も多いんですね。

こうやって考えると、

自分と同じ境遇以外の人、
自分と違う年代の人と
関わりを持つ

ことがとても大事なのではないか、と改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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