どんな時も「まだ知らない人の気持ち」で表現することの話

デザインやライティングの仕事をして
一番楽しい、と感じることは

ずばり
いろんな人や
いろんな業種の人と
知り合えること

 

以前は会社員として
働いていたので

1年を通して
衣料品関係のクライアントさん
としかお付き合いしていませんでしたが、

フリーランスになってからは
本当に様々な方のお仕事を
引き受けるようになりました。

 

時々
え・・・、
それは全く知らない業界なんだけど^^;)
とドキドキすることもあります。

でも、
そんな時でも
その「ドキドキ」が意外と
役立ちます。

 

それは、
初めて知る人の気持ちになって
情報を伝えられるから。

知らないからこそ

専門用語を使ったり、
上から目線になったりすることなく、
魅力を伝えられるんですね。

これはよく存じている方の
商品やサービスを紹介する時にも
本当に大事なことです。

例えばの話ですが、
私は夫が店長を務めている
唐揚げ専門店のニュースレターを
作っています。

正直、
食べ飽きたぜ・・・と思うくらい
これまで夫のからあげを
食べてきましたが^^;)

ニュースレターで
からあげのことを紹介する時は
必ず初めて見た人の気持ちになって
文章を書きます。

間違っても
「この唐揚げを食べなきゃ損!」
とか書きません。

なぜなら
初めて唐揚げのニュースレターを
読んだ人が
「この唐揚げを食べなきゃ損!」
なんて文章を読んでも

は?
知らねーよ。
何も損じゃねーよ。

唐揚げなんて
そこらへんに売ってるだろーが。

と感じるのが本音だからです。

損かどうかは、
まだ商品を知らない人にとっては
全く関係のないことなんですね。

 

もちろん
よく知らない商品やサービスのことを
紹介する時は、
よーくリサーチする必要があります。

なので可能な限り
実際に商品を使ったり
サービスを受けてみたりします。

こうやって
あまり詳しく知らない商品のことを
「ドキドキ」しながら知る。

詳しく知らなかったからこそ
初めて知った感覚が
実はものすごく役に立つんですね。

Yauhen_D / Shutterstock.com

 

これは余談ですが、
メルセデス・ベンツの広告を
作ったアートディレクターは

広告を作るために
実際にベンツを購入して
初めて乗った乗り心地の感覚を
広告に反映しているそうな。

今治タオルのブランディングを行った
佐藤可士和さんも
お風呂上がりに初めて今治タオルを使った
あの感動を実際のアートワークに
活かしたという話があります。

 

ベンツを買うのは
なかなかハードルが高いですが^^;)

初めて体験した感動は
その人にしか表現できません。

商品やサービスの
専門知識を熟知することは
もちろん大切です。

だけどその役割は
クライアントさんだけでも十分。

知らないからこそ
知った時の感動がある

この新鮮な気持ちを持つと、
伝わりやすい文章や
デザインを作ることができるんですね。

と改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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