オリジナルの名前で差別化している話

先日アップルのイベントで
発表されたVRゴーグルの
Vision Pro。

参考 Apple Vision Proが登場 — Appleが開発した初の空間コンピュータ Apple Newsroom

VRゴーグル、
あんまり興味ないんだけど、、
これはちょっと欲しいな・・・。

来年2024年発売で、
価格は約50万円ほどだそーですが、
アップルのプレゼンを見ていると
欲しくなりますね^^;)

さて。

先日SNSでも
話題になっていたんですが、
改めてこのVision Proの
プレゼンの映像を見てみると、、

「VR」
「バーチャルリアリティ」
という言葉は
一度も使われていなかった、
んですね。

ちなみに
WEBサイトにも
この言葉は一言も
書かれていません。

改めて考えると
これってなかなか凄い
ことだな・・・
と思います。

他にも
以前に顔認証で
ロックを解除する
FaceIDを発表した時も、

「AI」とか「機能学習」という
言葉は一切使わず
FaceIDという言葉だけを
使っています。

今回のVisionProも
以前のFaceIDも
アップルオリジナルの言葉であり
商品名なんですよね。

他にも
MacのRetina Display
もオリジナルの商品名。

ちなみに
RetinaDisplayは、
人の目では認識できないくらいの
スムーズな画像表現ができますよ〜
と発表当時は説明していますが、

これも他社だったら、
解像度が◯◯です
と説明してしまうところです。

出典元: Various-Everythings / Shutterstock.com

VRゴーグルも
既に他社から
たくさん販売されていますが、

AppleがVision Pro
というオリジナルの言葉を
使うことで

まるで今までなかったような
魔法の商品のような感じ
めっちゃするんですよね^^;)

これは全ての会社が
マネできることではないと思うけど、

それでも、
こうやって他社と絶対被らないような
言葉をチョイスしているところに
アップル信者の一人である私は
やっぱりすごいな〜〜〜と
改めて感じる今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

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