大阪の妄想ショップが流行っている理由の話

先日、大阪に行ってきたばかりなのですが、

そんな大阪駅にある
ルクア大阪で「妄想ショップ」
なるものが展開されているそうな。

参考 実店舗、生き残りの秘策 「妄想ショップ」の課題解決力産経新聞

このお店は

「大人になっても褒められたい」

「おすすめの本を教えてほしい」

「髪を切りたいわけじゃないけど
似合う髪型をアドバイスしてほしい」

などなど、

ユーザーの
こんなお店あったらいいのに
という妄想を解決する実店舗。

SNSでユーザーがこぼす悩みや愚痴を
見ていた経営者の方が
実際にそんな悩みを
解決できる店を作れないか
と気付き、ルクア大阪内にお店を展開。

現在、12店舗の
妄想ショップがあるそうですが、
これが結構好調なんだそう。

これ、以前に私の周りの起業家さんが
やっていたのと同じモデル。

話を聞いたりアドバイスしたり

モノで解決せず、
心で解決する方法です。

中には
キャッチコピーを考える
というサービス、

それから、
頭をぽんぽんしてくる
サービスもあるそうな^^;)

一見バカバカしく思えますが、

妄想するって
夢があるし
超楽しい!

だから
妄想することは
実はクリエイティブ
だと思っています^_^

今、お店に行かなくても
スマホひとつで
なんでも買える時代になりました。

だから、
この「妄想ショップ」のように

人と人が対面して成り立つサービスは
今後とても重要になるのでは

と言われています。

 

少し話は変わるけど、
アメリカでは既に
商品を売らないアパレルショップが
たくさんあります。

接客はオンラインのみ。
時間をたくさんかけて丁寧に接客して、
オーダーしたお洋服が届いたら、
実店舗で試着するだけ。

なので、
お店には在庫がなく、
ショールームのようになっているんだそう。

2030年に訪れるアパレル業界の未来

↑この事例は
「妄想ショップ」とは少し違うけれど、

でも、
なんでもインターネットで買える時代に、
モノを売らないお店を作ることは
一つの生き残り策
であることは間違いなさそうです。

売ることだけにフォーカスせず、
そのお店に行けば
何か新しい体験を
持って帰ることができる

そんなお店を作るのも、
これからは大事になってくると思う
今日この頃です。

私も次回大阪に行ったら
妄想ショップに行ってみようと思います^_^

…にしても、
大阪駅の周りってなんであんなに
ややこしいんだろう(-_-;)

昔も地下でよく道に迷ったけれど、
久しぶりに行くと、
もう複雑すぎて…よくわかりません(^^;;

それでは今日はこの辺で。

\お読みいただきありがとうございます/

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