自己紹介がバリバリ書かれた名刺を配ると本当に仕事が来るのか?の話

先日、こちらの本を読んだのですが

この中に興味深いお話があったので
今日はその話をシェアしたいと思います^_^

それは
自分の名刺について

ビジネスをされるのでしたら
必ず必要なツールです。

私もこれまで色んな方と
名刺を交換しましたし、

私自身もデザインの仕事をしているので、
以前は名刺デザインの仕事を
たくさん引き受けていました。
(今はほとんどやらないのだけど)

一時期、起業家さんたちから
よくリクエストされたのは、

三つ折りタイプで
全面にぎっっしりと
情報が満載に書かれた名刺。

連絡先はもちろんのこと
ご自身のビジョンやミッション、
仕事内容、自己紹介、経歴など

細かい文字で
めちゃくちゃいっぱい
情報を盛り込んだやつです。

ご自身のお顔写真を入れたり、
ご家族の写真も入れる時もあります。

 

もちろん、
そんなデザインもすんごい大事。

特にお店を持っている人や
治療院の先生にはさらに大事だと思います。

他にも(もう参加していなけど)
交流会などで多数の方とお会いすると
一気に名刺を交換するので
情報をたくさん書いた名刺の方が
覚えてもらいやすいですよね。

私も独立仕立ての時は、
情報ぎっしりの名刺を自分で作って
使っていたこともあります。

でもね、
ある日気が付いたんです。

情報ぎっしりの名刺1枚を
配っただけでは
仕事は簡単に来ない、と。

そう、
「初めまして」の人には
そこまで自分に
興味を持ってもらえないんですね^^;)

名刺交換した後に
SNSで繋がるなどした後で、
徐々に興味を持ってもらえる、
というのが私が感じた実感です。
(もちろん人それぞれあると思いますが)

名刺にぎっしりと情報を書くよりも
こうやってブログをこつこつ書いて
更新したことをSNSにアップする方が、
よっぽど仕事が来ます。

もちろんね、
どんな仕事をやってて
どんな経歴で・・・
というのをアピールするのは大事です。

でも、
名刺1枚だけに頼るのではなく
自己PRは
WEBやSNSで継続して行うのが大事
というのが個人的な感想です。
(もちろん人それぞれあると思います)

なので私自身は、
ずっと前から超シンプルな名刺を
使っています。

特殊紙の上に活版印刷を使って
裏面に金箔押しを使っています。

もう何年も使っていて
なくなる都度同じものを
印刷していますが、

シンプルイズベストとは
本当にその通り。

使っていても全然飽きが来ないし、
渡した時に「かっこいい!」
とよく言われます(えへへ!)。

印刷費が高くなるので
クライアントさんには
リクエストがない限り
提案しにくいけれど、

先日この名刺をお渡しした
会社の社長さんから

僕の名刺もこんな感じで
作ってください!

とご依頼をいただいたばかり。

もちろん、
事業内容や自己PRをぎっしり書いて
顔写真をばっちり載せた名刺も
とても良いと思います。

でも、
私自身は特段顔にも自信がないし^^;)
必死になって名刺でPRするよりも

質感の良いシンプルな名刺を渡して、
あとはブログでアピール

という方が性に合っているようです。

何気なく渡している名刺ですが、

ぎっしり書いても
シンプルでも、

会話のきっかけになったり、
人柄が伝わるような1枚を渡せられれば、
名刺の役割も十分に果たせます^_^

そして、冒頭でご紹介した書籍にも
書かれていましたが、
自宅のプリンターで用意するのだけは
避けていただければと思います^^;)

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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